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バットマン アーカム・アサイラム 当Wiki連絡用掲示板内差し替え・追加スレッド-376~381 375:名無しさん:2013/02/26(火) 12 54 29 ID P9Sp8T5w 巻き添えで全鯖規制されたのでこちらに投下 バットマン アーカム・アサイラム行きます PC版しかやってないので、PS3版のジョーカー編は丸投げで 376:バットマン アーカム・アサイラム:2013/02/26(火) 12 55 24 ID P9Sp8T5w 登場人物(右側は本名) バットマン - ブルース・ウェイン 言わずと知れたゴッサムシティを守るダークナイト。 様々なガジェットと推理、格闘術により犯罪者を殺さず逮捕することを信条とする。 表の姿は金持ちのプレイボーイ。 オラクル - バーバラ・ゴードン 元バットガール。以前の事件で下半身不随になり現在はバットマンのサポートに回っている。 ジム(ジェームズ)・ゴードン 市警本部長。オラクルの養父でありバットマンの良き友人。 ジョーカー バットマンの宿敵。ピエロのような顔と緑の髪、紫のスーツが特徴のヴィラン(悪人)。 正体や過去の経歴は一切謎。楽しむためにあらゆる犯罪を起こす。 ハーレークィン - ハーリーン・クィンゼル 元アーカム・アサイラムの女医。 ジョーカーの犯罪学に惹かれ、彼を愛するようになり犯罪に手を染めたヴィラン。 ミスターザズー - ヴィクター・ザズー 人間を殺すごとに自分の体に傷をつけるシリアルキラーのヴィラン。 ベイン 筋肉増強麻薬ヴェノムをチューブで直接注入し、パワーを武器とするヴィラン。 一度はバットマンを再起不能に追い込んだこともある。 スケアクロウ - Drクレイン 元ゴッサム大学の教授であるヴィラン。他人に恐怖と幻覚を見せるガスを使う。 キラークロック - ウェイロン・ジョーンズ 皮膚病によりワニような姿をもつヴィラン。 ポイズン・アイビー - パメラ・L・アイズリー 植物を操る力を持つヴィラン。 アーカム・アサイラム 原作にも登場する犯罪者の収容・更生を目的とした施設。島ひとつ丸ごと施設化している。 377:バットマン アーカム・アサイラム:2013/02/26(火) 12 56 22 ID P9Sp8T5w その日、再び宿敵ジョーカーを捕らえたバットマンは、彼を犯罪者更生施設であるアーカム・アサイラム(アーカム精神病院)へと連行していた。 妙に大人しく捕まったジョーカーを訝しみ、内部まで同行するが、アサイラムは解放された囚人たちに乗っ取られてしまう。 すべてジョーカーの計画である。彼を愛するハーレークィンを使い、騒動を起こさせアサイラムを乗っ取ったのだ。 バットマンはジョーカーを捕まえるため彼の後を追うが、まんまと逃げられてしまう。 アサイラムの中では解き放たれたヴィランたちが騒動を起こし、警備員たちを殺しまわっていた。 そんな中、バットマンと一緒にアーカムに入ったゴードン市警本部長がジョーカーに寝返った警備員に連れ去れてしまう。 彼の娘であるオラクルからも頼まれ後を追うバットマンだったが、辿り着いたところには連れ去った警備員の死体があるだけだった。 ゴードンが撒いたタバコを道しるべにさらに後を追い、辿り着いたのは医療施設。 囚われていたDrヤンをはじめとする医師たちを助け、ゴードンが連れ去られた地下へ向かう。 ところが何者かに引きずられていったゴードンを追うと、そこには彼の死体が転がっていた……。 オラクルに謝ろうと通信するバットマンだったが、なぜか通信が繋がらない。 仕方なく死体安置室へ進むが、謎の怪現象がバットマンを襲う。 部屋を出るが、そこは元の死体安置室。違いは室内なのに雨が降り、台に3つの袋が置かれていること。 順番に袋を開けていくと、1つには幼い頃に死んだ父が、もう1つには父と一緒に死んだ母が、そして3つ目には恐怖ガスを使うヴィラン、スケアクロウが入っていた。 全てはスケアクロウの恐怖ガスが見せる幻覚だったのだ。 スケアクロウの世界で彼を撃退し現実に戻ったバットマン。あのゴードンの死体も別人のものであった。一体いつから幻覚だったのだろうか……。 378:バットマン アーカム・アサイラム:2013/02/26(火) 12 57 35 ID P9Sp8T5w 死体安置室を出ると、入る時にはなかった矢印が床に書かれていた。それを辿り、行き着いたのは実験室。 ハーレーと手下たちがゴードンを人質に取っている。 見つからないよう一人ずつ倒しゴードンを助けると、彼は部屋の真ん中にも捕まっている者がいるらしいと言う。 そこにいたのはヴィランの一人ベインだった。 Drヤンの実験を受けていた彼を倒したバットマンは、ジョーカーがDrヤンにベインのヴェノムを元にした薬を作るよう持ちかけていたことを知る。 以前の事件で島内に作っていた秘密基地バットケイブにてDrヤンの研究データを調べた結果、人間を凶悪な化け物に変える薬「タイタン」を製造するのが目的であることが判明した。 だが、Drヤンはジョーカーに薬の製造法をまだ渡していないらしい。 ジョーカーの手に渡る前に処分することを決め、Drヤンが向かったアーカム棟へ向かう。 アーカム棟内ではタイタンのデータを探している多数の手下たちがいた。 人質を救出しつつDrヤンの研究室に辿り着いたが、データはすでにDrヤンの手により持ち去られていた。 彼女の指紋を追ってデータを見つけたバットマンはそれを焼却する。 ところが、Drヤンはジョーカーの手下となったヴィラン、ザズーに捕まってしまった。 彼女が連れ去られた所長室へ向かうが、再び幻覚がバットマンを襲う。 今度は子供の頃、両親が死んだあの路地と、両親が死ぬ瞬間、そしてジムに助けられた時のことを思い出す……。 再びスケアクロウを撃退し、ザズーを倒してDrヤンを救出したが、彼女からタイタンの製造施設の存在とアサイラムの所長がハーレーに捕まったことを知らされる。 さらに所長室にあったもうひとつのタイタンのデータはジョーカーに奪われ、仕掛けられていた爆弾でDrヤンも死んでしまった。 バットマンは所長の流した血のDNAデータを元に後を追う。 379:バットマン アーカム・アサイラム:2013/02/26(火) 12 59 15 ID P9Sp8T5w 所長を救出し、ハーレーを捕まえたバットマンは今度は所長に聞いた植物園にあるタイタン製造施設の製造済みタイタンの破棄を目指す。 植物園内で警備員たちを助け、製造施設でタイタンを投与された手下を倒しタンクを破壊。 再びジョーカーを追おうとするが、今度はタイタンを投与されたポイズン・アイビーの異常成長した植物に阻まれてしまう。 アイビーの植物を何とかするにはタイタンの解毒剤を使うしかない。 解毒剤の材料となる植物は地下にあるキラークロックの巣の中にしかないが、道が塞がれてしまっていた。 アーカム棟の警備員アーロン・キャッシュから別ルートの情報を聞き、地下への入り口がある集中処置棟へ向かう。 集中処置棟の地下を目指すが、再びスケアクロウの幻覚に襲われてしまう。 今度は画面がバグり、ゲームが止まってしまったかのようなプレイヤーに対する幻覚。 冒頭のシーンのバットマンとジョーカーが入れ替わり、ジョーカーの銃弾を食らってゲームオーバーになってしまう。 コンティニューするとそこはスケアクロウの世界。 スケアクロウの送り出すスケルトン(現実ではジョーカーの手下たち)を倒し、幻覚に打ち勝ったバットマンにスケアクロウは恐怖する。 彼の後を追い、捕まえることに成功。これでもう幻覚に合うことはないはずだ。 ようやく地下へ潜り、キラークロックの巣へやってきたバットマン。 あらかじめ罠を用意し、解毒剤の植物を集めていく。途中、キラークロックに何度も邪魔されるが最終的には最初の罠を使って脱出に成功した。 バットケイブで解毒剤を調合し、アイビーの元へ急ぐ。 途中、ジョーカーがポンプ施設を使いタイタンでゴッサムの川を汚染しようとしていることを知り、ポンプ施設を制圧に向かう。 タイタン化した手下たちを倒し、汚染を防いで再びアイビーの元へ急ぐ。 巨大化した植物と、植物の出すフェロモンで警備員たちを操るアイビーを倒し解毒剤を打ったことで植物は沈静化した。 外に出るとジョーカーからのアナウンスと刑務所から上がる花火。最終決戦の招待状らしい。 380:バットマン アーカム・アサイラム:2013/02/26(火) 12 59 58 ID P9Sp8T5w 刑務所へ行くと手下たちが盛大に出迎えてきた(戦うのではなく、本当に出迎えられる)。 中ではテレビを被って置物のフリをしているジョーカーが、そのテレビに仕掛けた爆弾を置いて逃げ出した。 外に出られず逃げ場を失ったバットマンは爆発をモロに浴びて倒れてしまう。 目覚めると、再び捕まったゴードンの姿。 彼にタイタンの注射が投げられるがバットマンがそれをかばう。 ジョーカーは自身にもタイタンを打って化け物と化し、苦しむバットマンを屋上へ連れて行く。 屋上ではジョーカーの声明を聞いてやってきたヘリの姿が。 解毒剤で平静を取り戻したバットマンはジョーカーとの最終決戦に挑む。 追い詰められるも悪あがきに襲ってくるジョーカー。 バットマンは自らの拳に爆破ジェルを塗ると、そのままジョーカーの顔を殴ると同時に起爆させた。 たまらず気絶するジョーカー。ようやく事件は終わりを迎えたのだ。 全ての犯罪者、ヴィランたちは捕まり怪我人たちは治療を受ける。 ゴードンからゆっくり休んでくれと言われるバットマン。しかし、新たな事件の情報が入り拳の怪我もそのままにバットマンはゴッサムへ急ぐのであった。 その頃、タイタンと書かれた木箱が海を漂っていることも知らずに……。 END アーカム・シティに続く 381:名無しさん:2013/02/26(火) 13 04 53 ID P9Sp8T5w 以上になります。 アーカム・シティはそのうち。
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登録日:2014/09/13 (土) 10 09 30 更新日:2022/05/25 Wed 23 19 06NEW! 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 Cold Cold Heart DCコミックス PC PS3 Steam Wii U Xbox360 アメコミ アーカムシリーズ イヤーワン オープンワールド キャラゲー キリングジョーク ゲーム ジョーカー ダークナイト ダークヒーロー バットマン ベイン ヴィランメイクライ 原点 宿命の始まり 原点にして最高のダークナイト、登場 正義は悪の存在から生まれる。 【ストーリー】 【キャラクター】 【ヴィラン】 【その他】 【メカニック】 『バットマン アーカム ビギンズ』(Batman Arkham Origins)とは、DCコミックスのヒーロー「バットマン」を題材にしたゲーム作品。 Warner Bros. Games Montreal開発。PS3とXbox360、PC、Wii U版が発売されている。 Arkham Originsの名の通り、アーカムシリーズの原点を描いた作品で第一作『バットマン アーカム・アサイラム』より過去を舞台にしている。 開発が前作までのRocksteady Studiosから変更されたが、アーカムシリーズの特徴(多彩なヴィラン、コンバット、プレデター、小ネタやゲームオーバー画面)は引き継がれ新要素が追加されている。 ・舞台がさらに広大に 前作のアーカム・シティのエリアがアーカム・シティになる前の姿で登場し、さらに橋を挟んで同じ位の大きさの町が追加された。そのため移動できる場所は単純に前作の2倍になっている。 ・ファストトラベルの追加 舞台が広くなったためバットウィングによるファストトラベルが登場。当初は選択できる場所が限られているが条件を満たすことで追加されていく。 ・バットケイブが拠点として登場 第一作『バットマン アーカム・アサイラム』にも仮設のバットケイブが登場したが、今作ではウェイン邸地下の本物が登場。アルフレッドと会話することが出来る他、スキンを変更したりチャレンジモードに挑戦することができる。 ・捜査スキャナーを使用した現場検証 証拠の情報をもとにして現場の状況を再現して巻き戻すことが出来るようになった。プレイの上では今までの現場検証同様、ボタンの長押しだが、よりバットマンとして事件を解決している感覚を得ることができる。 ・ザコ敵の種類増加 今までのザコ敵に武闘家と呼ばれるザコ敵が追加された。こちらの攻撃にカウンターをしたりカウンターにカウンターを仕掛けてくる。 ・ボス戦がより戦闘的なものに 今までのボス戦は良くも悪くも単調なものが多かったが今作では通常のコンバットやプレデターを発展させたものが増えた。 ・マルチプレイ初登場(Wii U版は除く) ジョーカーチーム、ベインチーム、バットマンチームの3組に分かれて行う。ヴィランチームは相手を倒したりポイントを奪い合う。バットマンチームはヴィランチームをテイクダウンすることが目的となっている。 こういったいくつもの新要素が追加された今作だが不満点も上がっている。 ・開発が変更された結果、キャラクターの外見が変更された。 ・グラフィックの進化が少なめ。 ・ボタンの配置変更。 ・実際にできることはそこまで変わり映えしていない。 ・バグが多い。 その結果、前作『バットマン アーカム・シティ』のような高評価は得られなかった。 DLCは前作同様スキンやチャレンジの他、修業時代のブルース・ウェインが登場する『INITIATION』、ミスター・フリーズが登場する『Cold Cold Heart』が存在する 【ストーリー】 ストーリーは前作までがほぼオリジナルだったのに対して今作は『イヤーワン』や『Batman Knightfall』、『キリングジョーク』、『バットマン・ノエル』といった作品を題材にしている。『Cold Cold Heart』はアニメイテッドシリーズの『Heart of Ice』を題材にしている。 本編 バットマンがゴッサム・シティで活動を始めて2年目のクリスマス・イヴの夜、ブラックゲート刑務所をブラックマスクが襲撃を仕掛けた。すぐさま駆けつけたバットマンだったが間に合わず取り逃してしまう。そこで手に入れたUSBからバットマンはブラックマスクが自分の首に多額の懸賞金をかけ8人の暗殺者に自分を殺させようとしていることを知る。何故ブラックマスクがこのような行動に出たのかを確かめ犯罪者たちを捕まえるべく、バットマンはクリスマスを迎えようとするゴッサムへと飛び立った。 Cold Cold Heart バットマンがブラックゲート刑務所の事件を解決してから数日後の大晦日。ウェイン邸で大晦日を祝うパーティが開かれ「今年最も活躍した人道主義者」賞の授与式が行われた。今年の受賞者はフェリス・ボイル。パーティが和やかに進む中、突如強力な冷凍光線が飛び込み参加者たちを凍らせた。その中心には特殊なアーマーに身を包んだ男ミスター・フリーズ。フリーズはボイルを連れ去り姿を消した。ブルースはバットマンとなって大晦日のゴッサムでフリーズの追跡を始めた。 【キャラクター】 バットマン(ブルース・ウェイン) 本シリーズの主人公である闇の騎士。犯罪者や警察にはその存在を確認されているが世間からは都市伝説として扱われている。 自分の命を狙うブラックマスクの真意を探るべくゴッサムを飛び回る。 バットマンとして活動し始めてからまだ日が浅く、GCPDとも信頼関係を築いておらず、どこか荒々しく精神的な脆さも見せる。 今回の戦いを通じてただの自警活動からヒーローへと変わっていく。 DLC『Cold Cold Heart』ではXEスーツ(極限環境スーツ / Extreme Environment Suit)を身に着け戦う。 ブルース・ウェイン(イニシエーション) DLC『INITIATION』に登場する、北朝鮮の白頭山で戸隠流を学んでいた頃のブルース・ウェイン。手裏剣や苦無、煙幕を使う。 通称ニンジャ・ブルースと呼ばれているがその外見は忍者というより山賊や猟師に近い。(もう1つの衣装は忍者っぽい) アルフレッド・ペニーワース 父トーマスの代からウェイン家につかえる執事。 バットマンとして活動するブルースのサポートを行う。 今作では通信だけでなく直接姿を現しバットケイブで会話もできる。会話をすると経験値を得ることができる。 ロビン(ディック・グレイソン) バットマンのサイドキック(相棒)。 マルチプレイモードでのみ登場。『New 52』を反映してか今作では中高生の外見をしている。 【ヴィラン】 ブラックマスク(ローマン・シオニス) ゴッサム最大の勢力を持つギャングのボス。判事や議員、警官と癒着している。 ブラックゲート刑務所に襲撃を仕掛けた。その後、彼の隠れ家から彼と彼の恋人の死体が見つかる。 今作のメインヴィランとされていたが……。 キラークロック(ウェイロン・ジョーンズ) 8人の暗殺者の1人。特殊な皮膚病でワニのような外見をしている。ブラックマスクと共にブラックゲート刑務所に襲撃した。 ブラックマスクが逃亡する際、追いついてきたバットマンと戦闘になり敗北する。 その後終盤の囚人の暴動の際、ジョセフに気を取られたバットマンに襲い掛かるもスナイパーに間違って撃たれあっさり引き下がる。 エレクトロキューショナー(レスター・ブチンスキー) 8人の暗殺者の1人。知性より力で問題を解決するただのチンピラだったが最近ショックグローブを入手して名を上げている。 今作のお笑い要員その1にしてキーパーソン。 デスストローク(スレイド・ウィルソン) 8人の暗殺者の1人。実験で驚異的な能力を得た傭兵。銃の仕込まれた棒と刀、遠隔クローが武器。 DLCでプレイ可能。 シヴァ(サンドラ・ウーサン) 8人の暗殺者の1人。凄腕の女格闘家。 DLC『INITIATION』にも登場しバットマンと戦っている。 カッパーヘッド 8人の暗殺者の1人。男とも女とも、単独犯とも複数犯とも呼ばれる犯罪者。今作に登場するのは女性でしなやかな体術が武器。 デッドショット(フロイド・ロートン) 8人の暗殺者の1人。銃火器のプロ。 ファイヤーフライ(ガーフィールド・リンズ) 8人の暗殺者の1人。全身の90%が火傷になっているが火器を使った犯罪を行う。小型ジェットで空を飛び回り火をばら撒く。 ベイン 8人の暗殺者の1人。頑強の肉体とその肉体をさらに強化する薬品が武器。 前2作では、余り頭が良いとは言えない描かれ方だったが、今作では頭脳も明晰という本来の設定を活かしたキャラになっている。 バットマンが出会う前からその存在を知っているほどの人物。 手下には傭兵やヴェノムに似た薬物を使うものがいる。 エニグマ(エドワード・ニグマ) 謎に異様なこだわりを持つ犯罪者。恐喝データを市民に公開することで堕落したゴッサムを崩壊させようと目論む。 またバットマンとバットウィングとの通信を妨害する装置を各地に置いている。この装置は恐喝データの入ったサーバーの防衛装置とも連動している ペンギン(オズワルド・コブルポット) 裏社会のギャングの1人。まだ水面下で活動しており表立った活動はしていない。 ファイナル・オファーと呼ばれる古い客船を買い取り根城にしてコロシアムやカジノを開いている。 DLC『Cold Cold Heart』ではミスター・フリーズと手を組んでいる。 リッキー・「おしゃべり」・ルブラン オリジナルキャラ。ペンギンの手下。武器の取引をしていたところをバットマンに襲撃される。その後バットマンに尋問され、GCPDに捕まった。 GCPDで取り調べを受けていたが、かく乱機を探すバットマンに再び尋問される。 DLC『Cold Cold Heart』にも登場。氷を破壊するドリルを求めていたバットマンにドリルの在りかを尋問される。 この頃にはバットマンのことがすっかりトラウマになっていた。 今作のお笑い要員その2。 トレイシー オリジナルキャラ。ペンギンの愛人。金髪のショートカットが目を引く女性。 出かけたペンギンに代わってファイナル・オファーのコロシアムを取り仕切っている。 キャンディ オリジナルキャラ。ペンギンの愛人。黒髪とメガネが目を引く女性。ファルコーネとペンギンの会談に同席する。 アナーキー 白い仮面を身に着けた残忍な非政府主義者。町のホームレスなどをたきつけて過激な抗議運動やテロ行為を行っている。 ゴッサムの歴史的建造物にアナーキーのタグを書き残している。 マッドハッター(ジャービス・テッチ) 不思議の国のアリスに心酔し自身をいかれ帽子屋に見立て犯行繰り返す男。 洗脳や精神操作を得意とする。 女性をアリスに見立て人質に取りバットマンに挑戦状をたたきつけた。 ジョーカー 後にバットマンの宿敵となる正体不明の男。今作でバットマンと初体面となる。 ミスター・フリーズ(ビクター・フライズ) DLC『Cold Cold Heart』に登場。冷凍スーツと冷凍銃に身を包む科学者。大晦日を祝うパーティが開かれたウェイン邸をペンギンの部下とともに強襲しボイルを誘拐した。 【その他】 キリギ DLC『INITIATION』に登場。戸隠流の師匠でブルースを鍛えた。 トーマス&マーサ・ウェイン ブルースの両親。 基本的に写真だけの登場だがとあるサブイベントで犯罪通り/クライム・アレイで現場検証を行うことになり、その時一瞬だけ彼らの死体が現れる。 ジョセフ オリジナルキャラ。ブラックゲート刑務所所長。ブラックマスクに脅されて彼をブラックゲートに侵入させた。 終盤に起きた囚人の暴動の際には人質として登場。ゴードンに助けられるもスナイパーに撃たれ負傷する。 ヴィッキー・ヴェイル ゴッサム・シティで人気のニュースレポーター。 ブラックマスクのブラックゲート襲撃に巻き込まれる。 その後ゴッサム・ロイヤルホテルをヘリで中継している。 DLC『Cold Cold Heart』にも登場。 ジリアン・ローブ GCPDの本部長。ブラックマスクと癒着していたがブラックゲート刑務所を襲撃したブラックマスクに殺される。 清廉潔白なゴードンのことを嫌い彼を罠にはめ陥れようとしていた。 ジェームズ・ゴードン GCPDの警部で唯一汚点が無い警官と言われている。まだバットマンを他の犯罪者と同じ扱いにしている。 ブラックゲート襲撃の際、バットマンを目撃するも取り逃してしまう。その後は他の刑事がやる気のない中、孤軍奮闘する。 ハービー・ブロック ゴードンと行動を共にする警官。実はローブの命令で彼にハニートラップを仕掛けようとしていた。 アルベルト・ファルコーネ ファルコーネファミリーのボスの息子。ペンギンに武器売買から手を引くようにと脅される。 ハワード・ブランデン SWATチームのリーダーで不良警官。ブラックマスクと取引をしてSWATチームとともにバットマンを狙う。 パイオニア橋でファイヤーフライの手下に襲われていたところをバットマンに救われる。 その直後、賞金を狙って彼を攻撃するが反撃され気を失う。 バーバラ・ゴードン ジェームズ・ゴードンの娘。15歳。バットマンを犯罪者と思っている父と違い好意的にみている。 GCPDに訪れており、バットマンと遭遇し会話する。その後、バットマンの回線をハッキングしてGCPDから無くなった証拠品の武器破壊を依頼する。 ハーリーン・クィンゼル ヒューゴ・ストレンジのインターンの心理学者。現在はブラックゲートに研修に行っている。。 サイラス・ピンクニー ゴッサムの著名な建築家。ブルースの先祖ソロモン・ウェインと共にゴッサムに貢献した。40歳の誕生日の前日に殺された。ゴッサムの各地には彼の建築物が残され、そこには彼の死の真相を書いた日記を隠した銘板が存在する。バットマンはゴッサムのもっとも古い未解決事件に挑むこととなる。 フェリス・ボイル DLC『Cold Cold Heart』に登場。ゴスコープ社CEOで「今年最も活躍した人道主義者」賞を受賞したほどの人物。なぜかミスター・フリーズに目をつけられ誘拐される。 【メカニック】 バットウィング バットマンの移動手段。『バットマン アーカム・アサイラム』にも登場したがデザインが変更されステルス戦闘機のようになっている。 ファイヤーフライの囮にも使われる。 以下ネタバレを含む解説 カレンダーマン(ジュリアン・デイ) 自分の名前にデイという言葉が入っているから日付にまつわる犯罪を行う変った男。 ブラックゲート襲撃時、死刑になりかけていたところをブラックマスクに救われる。 この後、『バットマン アーカム・シティ』で語ったクリスマスの殺人を行った。 ちなみに、オープニングでまだ捕まったニュースが流れているにもかかわらず死刑が行われようとしていたのは、ローブが市民の不満を抑えるためにジョセフに精神鑑定の記録を改ざんさせたためである。 ペンギン アルベルト・ファルコーネにボスの引退と武器売買をやめるように脅しつけていたところにバットマンが現れる。 バットマンにブラックマスクの居場所を白状した直後、偶然デスストロークが現れ救われる。 以降はファイナル・オファーに閉じこもるため彼と接触することはできない。 また警察からはブラックマスク殺害の容疑がかけらている。 DLC『Cold Cold Heart』ではフリーズからボイルが開発していた冷凍銃を提供する代わりに協力を持ち掛けられ了承した。しかしフリーズの目的がゴスコープ社最奥の何かだと知り、それが更なる武器だと思ったペンギンはフリーズに攻撃をしかけ逆に氷漬けにされてしまう。バットマンの目的もゴスコープ社最奥だったため彼に氷を砕くためのドリルの在りかを教え持ってこさせたが結局置いて行かれてしまいGCPDに逮捕された。 実は暗殺者たちに武器などを提供していた。 アルベルト・ファルコーネ 二重人格に悩まされておりヒューゴ・ストレンジの元に通っていたが、治療が済んだ後も実験台として呼ばれており父親にバラすと脅されもしていた。 実際には治療は終わっておらずブラックマスクとの電話で凶暴なもう一つの人格が現れている。 デスストローク ペンギンを脅すバットマンに襲い掛かる。棒術や剣術、遠隔ロープ、照明弾を使った不意打ちでバットマンを苦しめるが更に上の技術を持つバットマンに敗北し、GCPDに逮捕されブラックゲートに送られる。 終盤の暴動の際は参加せずに独房で体を鍛えている。 アナーキー ファイナル・オファーを出たところでバットマンに接触してくる。 ゴッサムに3つの爆弾を仕掛けバットマンに解除するように言ってくる。 爆弾を解除したバットマンを裁判所に誘い彼を仲間に引き入れようとするが拒否され戦闘になる。 部下たちをけしかけたりスタンロッドで自身も戦闘に参加するが敗北しGCPDに逮捕された。 ゴードンに汚職を行う前に警察を辞めるよう警告していた。 DLC『Cold Cold Heart』では手下たちが活動を引き継いでいる。 マッドハッター 下水道から出てきたバットマンに挑戦状をたたきつけ帽子屋に誘い込む。 帽子屋にやってきたバットマンと部下たちを戦わせるが全滅されてしまう。その後、自分に近寄ってきたバットマンを幻のワンダーランドに誘い込み惑わせる。しかし、バットマンに幻覚を破られ最後はバットラングの不意打ちに敗れた。 アリスを守らせるためにバットマンを手に入れようとしていた。 ちなみに、彼を操作スキャナーで見てみると骨が存在しないためクレイフェイスが化けた偽物の可能性がある。 シヴァ 乳母車を囮にバットマンに攻撃を仕掛けるも失敗。その後、彼に無実の人間を救うことができるかテストする。バットマンが無実の警官を救っている間に彼の相棒の不良警官を殺害していた。不良警官の死体を発見したバットマンの前に現れ彼をワンダー・タワーに誘い戦闘になる。部下とともに戦いを挑むも敗北、彼を認めてその場を立ち去る。 実はラーズ・アル・グールの命令のもとバットマンがラーズの右腕さらには後継者になるかをテストしていた。 クインシー・シャープと接触しており彼に協力を持ち掛けアーカム・アサイラムの存在を教えている。 カッパーヘッド ブラックマスクを脅すバットマンに襲い掛かる。バットマンに強力な神経毒を投与し幻覚を見せ苦しめる。 その後、バットマンと戦闘し毒の効果で有利に進めるも解毒剤を使用したバットマンに敗北する。 ブラックマスク 事件の真相は、身代わりがやられ本人はジョーカーに捕まっていた。つまりオープニングから出ていたブラックマスクの中の人はジョーカーだった。 製鋼所で置き去りにされていたがバットマンに解放されジョーカーの居場所を聞かれる。 その際カッパーヘッドが現れ、どさくさに紛れ逃走する。 逃走後、体制を立て直し彼のドラッグを破壊して回っていたバットマンと教会で戦闘になり敗北しGCPDに逮捕された。 デッドショット ヘリを囮にバットマンを狙ったSWATチームのスナイパーを狙撃しヘリを墜落させるという離れ業を披露する。 狙撃位置に自身の居場所を示す証拠を残しバットマンをゴッサム・マーチャント・バンクに誘い出す。 やって来たバットマンを手下と人質とともに迎え撃つも敗北しGCPDに逮捕された。 エレクトロキューショナー ペンギンの船ファイナル・オファーでバットマンと対戦するが一撃で敗北する。 その後、復活しジョーカーの指示でゴッサム・ロイヤルホテルに向かうが、自身の発する電磁波をバットマンにつけられてしまう。 ジョーカーとの会合で失敗続きだったためジョーカーに突き落とされ死亡する。 死亡後、彼のショックグローブはバットマンに回収された。 バットマンがベインとの戦いで窮地に陥ったとき彼の言葉がヒントとなった。 ハーリーン・クィンゼル ジョーカーのカウンセリングを担当し、彼の話に魅了される。終盤の暴動の際は人質になっている。 レッドフード 頭に赤い筒のようなものをかぶった犯罪者。ジョーカーの話の中で登場。 この話とレッドフードの行動は『キリングジョーク』にそっている。 バード(エンジェル・ベアルンガ) ベインの副官。クラブ「マイ・アリバイ」を拠点にしている。ヴェノム生成に必要な薬物をベインに届けようとしたがペンギンの手下に荷物を襲われバットマンにばれてしまう。「マイ・アリバイ」にやってきたバットマンと戦闘するも敗北、彼にベインには必要なものが届けられたことを伝えた。 ファイヤーフライ ジョーカーとの会合後、真っ先に行動する。 パイオニア橋で人質を取りバットマンを待ち構える。しかし、バットウィングを使った囮作戦に引っかかり人質を解放されてしまう。 爆弾を3つ解除したバットマンと戦闘に入る。強力な火器で攻撃するが最後はバットマンに取りつかれ墜落し敗北した。 エニグマ バットマンに全ての恐喝データを回収されサーバーも破壊されたが、新たに入手した恐喝データを持って姿を消した。 サーバーの隣の部屋にはバットマンの正体を予測するのに使用した新聞記事やリドラートロフィーが置いてある。 エドワード・ナシュトンの名前でGCPDのサイバー犯罪課に所属しており、その立場を利用して情報を集めていた。 DLC『Cold Cold Heart』には直接登場しないが姿を消す前に示した新たな恐喝データ、新市長ハミルトン・ヒルと新GDPD署長ピーター・グローガンに関するデータを市民に流し2人を辞任に追い込んでいる。 サイラス・ピンクニー 1846年、経済的困難に直面したサイラスはペンギンの先祖ヘンリー・コブルポットと関係を持つこととなった。悪評が囁かれる彼に一抹の不安を感じていたが1851年、案の定ヘンリーはゴッサムに残されていた最後の史跡の上に建物を作ろうとしていた。ソロモンとサイラスは市長の力を借りてヘンリーを抑え込んだ。 1852年、彼はまだ学生だったアマデウス・アーカムと出会い彼の理念に共感しアーカム・アサイラムの計画を作った。 1853年、再び経済的困難に陥った彼はソロモンに黙ってヘンリーと手を結んだ。 1854年、ヘンリーはゴッサムに軍事工場を建てることを決めた。サイラスは納得できず市長にこの事業を止めるよう頼んだ。しかし、この行動によってサイラスはヘンリーに命を狙われることになった。 1855年1月11日、サイラスはヘンリーにサイラスの誕生日に招待された。法律は変わり工場は作られ、新たな市長にヘンリーの息子セオドアが出馬していた。命の危機を感じたサイラスは自身の日記を隠しいつか誰かが見つけることを願った。 1855年1月13日、彼は遺書を残し死亡した。 1855年1月14日、誕生日の前日に殺されたはずの彼は生きていた。ワインに毒が混入されると知ったサイラスは、アマデウスに死を偽造する薬を作ってもらいそれを飲んだのだった。見事、医者すら騙したサイラスは復活を果たしヘンリーを自動車事故に見せかけ殺害した。その後、サイラスがどういった人生を歩んだか誰に墓を作ってもらったかは誰も知らない。 アルフレッド・ペニーワース バットケイブをベインに襲撃され一時意識を失うがブルースの心臓マッサージによって息を吹き返す。 家もアルフレッドも守れず自信を失いかけたブルースを勇気づけブラックゲート刑務所で起きた暴動に向かわせた。 TN-1 ヴェノムに似た薬品。ヴェノムの後遺症に苦しむベインが開発した。 しかし実際はヴェノム以上のパワーを与える代わりに使用すればするほど脳に障害を与える危険の薬物だった。 ベイン ヴェノムの副作用に苦しんでおりヴェノムを改良したTN-1完成のためにゴッサムにヴェノムをばらまいていた。 ジョーカーとの会合後、自らは動かずバットマンが来るのを待つ。ゴッサム・ロイヤルホテルでジョーカーを殴るバットマンに不意打ちを食らわせ戦闘を開始する。 戦闘中に現れた警察に戦闘を妨害されるが仲間のヘリで逃走。その後、バードにヴェノム生成に必要な薬物を届けることとバットマンの足止めを命令する。 バットマンを調べつくし正体がブルースだと知っており、バットマンがファイヤーフライの対処に追われている間にバットケイブを襲撃する。その後、ジョーカーの暴動に参加し、ジョーカーの命と自身の命を天秤にかけバットマンと戦う。バットマンを追い詰めるも心臓を一時的に停止され敗北する。バットマンによって息を吹き返した後、TN-1を投与し上半身が巨大化、暴走する。圧倒的パワーで再びバットマンを追い詰めるも電磁ロックを利用した攻撃の前に敗北する。TN-1の影響で記憶が破壊されバットマンの正体も忘れてしまった。 ジョーカー ブラックマスクに成り代わり活動していた。暗殺者を集めたのも彼。ブラックマスクの口座を狙ってゴッサム・マーチャント・バンクに訪れていた時にバットマンと初対面となった。 ゴッサム・ロイヤルホテルで暗殺者たちとの会合を開き、そこで正体を明かしエレクトロキューショナーを殺害、ほかの暗殺者にバットマンを殺害するよう命令する。 その後、ベインの連れてきたバットマンの目の前でエルスウォースビルを爆破し彼を怒らせる。直後に行われたバットマンとベインの戦闘は手を出さず見物、その戦いの最後にベインの攻撃で吹き飛ばされるがバットマンに助けられ、GCPDに逮捕される。 ブラックゲート刑務所ではハーリーン・クィンゼルと出会い彼女のカウンセリングを受ける。 それからバットマンがベインに襲撃を受けている間にブラックゲートで暴動を起こす。 バットマンに人を殺させるために自分が座った電気椅子の電力とベインの心拍数を連動させ、さらにゴードンを人質に取りバットマンをベインと戦わせる。ベインの心臓が一時的に止まったのを死んだと勘違いしゴードンと自身を開放その後ジョセフを殺そうとするが失敗し逃走する。礼拝堂に追い詰められさらにバットマンにベインが生きていることを伝えられたためバットマンに自分を殺させようとするが失敗、何度も殴られ続け気を失った。 ジェームズ・ゴードン ブラックゲート襲撃後、GCPDに現れたバットマンに遭遇する。その後ゴッサム・ロイヤルホテルでジョーカーを逮捕する。 パイオニア橋でファイヤーフライの対処に尽力したがバットマンの報告を信じなかった結果、部下に被害を出してしまう。 バットマンが倒したファイヤーフライを捕まえた後バットマンと協力しなかったことについて話し合う。 ジョーカーのブラックゲートでの暴動で、バットマンとベインの戦いの最中にジョセフを助けに現れるもジョーカーに人質に取られてしまう。 ベインが敗北し解放された後、ジョセフを守るためにバットマンと共闘する。 ジョーカーを倒したバットマンの前に現れ彼を逮捕しようとするが逃がし、彼を信用するようになった。 クリア後にブラックゲートから逃げ出した囚人の確保をバットマンに依頼する。 ジャック・ライダー ゴッサムの人気司会者。エンディングに登場。 自身の番組でディーン・シュナイダーという政治戦略家とゲスト、そしてクインシー・シャープと今回の事件についてトークする。 クインシー・シャープ ゴッサムの有氏。エンディングに登場。今回の件がブラックゲートに問題があるとしてアーカム・アサイラムが再開するために動いている。 実はラーズ・アル・グールの命令で動いていたシヴァにアサイラムのことを教えられて行動していた。 アマンダ・ウォーラー 政府関係者。ブラックゲート刑務所で体を鍛え続けるデスストロークをスーサイドスカッドに招き入れる。 フェリス・ボイル フリーズに援助をする見返りに武器開発をさせていたが途中から武器開発よりノラを冷凍保存した技術に興味が移った。 その後、フリーズとの間で起こった事故をラボを閉鎖することで全てなかったことにした。 フリーズがバットマンに敗北した隙をついて彼らを殺そうとするがバットマンに阻止され逮捕された。 ミスター・フリーズ ボイルの協力で妻ノラの治療の研究を行っていた。しかしボイルが武器の開発よりノラを冷凍させた技術に目をつけ彼からノラを奪おうとした。フリーズは何とか阻止しようとするが失敗し超低温の中でしか生きられなくなってしまった。今回の事件はボイルからノラを取り戻すために起こした。 ボイルを脅しノラを解放しようとしたがバットマンに阻止される。その後、ボイルに殺されかけるがバットマンに救われ逮捕された。 ノラ・フライズ DLC『Cold Cold Heart』に登場。フリーズの妻。ハンチントン舞踏病にかかっており病の進行を抑えるため冷凍保存されていた。その技術に目を付けたボイルによってフリーズから引き離されてしまった。 項目は追記・修正の存在から生まれる。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 全体的な完成度ではcityに及ばなかったけど、ストーリーや演出はシリーズ最高だと思う。 -- 名無しさん (2014-09-13 14 15 05) 凄いエンタメしている作品なのは間違いない。けど初期の処理落ちと前作の矛盾がなぁ・・・終盤のストーリーはマジで最高だけどね。 -- 名無しさん (2014-09-13 22 41 50) PV見た後だとデスストロークとの戦いが序盤で終わってエー・・ってなったな。1対1の戦いでお互いの攻撃がしっかり効くという、今までのボス戦じゃ一番男らしい戦いと思うけど。 -- 名無しさん (2014-09-14 09 42 31) フリープレイで配信されたのでプレイ中! うん、確かによく使ってたボタン配置変更とかDL版なのに処理落ちとか不満点はあるが、面白いのは間違いないわ -- 名無しさん (2014-11-01 18 52 55) キャンディちゃんエロ可愛い -- 名無しさん (2015-03-28 02 55 09) 項目、もうちょい見やすくして欲しいと希望です。ネーム部分を大きくするとか色変えるとかじゃないと、名前と説明が一緒になりました -- 名無しさん (2015-03-28 10 07 45) 何故ニグマはリドラーではなくエニグマと名乗っているのか…リドラーになる前なのか… -- 名無しさん (2016-04-17 01 00 32) ↑ -- 名無しさん (2016-05-14 02 13 10) ミスした -- 名無しさん (2016-05-14 02 13 32) エドワード・ニグマ=edward・nigma=e・nigma=enigma あとエニグマって暗号解読器の名前だった気がする 何度も打ち間違えてごめん -- 名無しさん (2016-05-14 02 15 46) ベンアフレック版バットマンであの戦いが実写で観られると思うとホントワクワクする -- 名無しさん (2016-10-05 07 37 31) 名前 コメント
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登録日:2011/01/14(金) 15 27 17 更新日:2023/06/11 Sun 20 59 13NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス TVシリーズ アメコミ カオス キャットウーマン←No!ミスキャット ジョーカー ディック・グレイソン バットマン バットマン←怪鳥人間←蝙蝠は鳥じゃねぇ!! ペンギン マッチョ主義 リドラー←No!ナゾラー ロビン 差別 広川太一郎 抱腹絶倒 日本語訳がローマ字レベル 映画 独善 腹筋崩壊 荒唐無稽と冒険を愛する全ての人々に捧ぐ 『バットマン オリジナル・ムービー』は66年のアメリカ映画。 日本でも『怪鳥人間バットマン』のタイトルで放映された『バットマン』TVシリーズの映画化作品。 現在日本で流通しているのは89年にティム・バートンの手により復活した実写版『バットマン』の公開に合わせて、同タイトルによりソフト化された物。 とにかくノリとコミカルなストーリー、荒唐無稽なバカらしさに拘った作品であり、これらの要素は無論「わざと」そうしている事は言うまでも無い。 …実際、同TVシリーズの製作当時の60年代はコミック作品はあくまでも子供向けの読み物であり、原作コミックも現在のバットマンのイメージからは全く想像もつかない位に明るく健全でコミカルな物であり、本作はそのイメージに忠実に作られた作品なのである。 BIFF!! 【物語】 BB酒造が作り上げた画期的な発明品を乗せた船が何者かによって航海中に盗難された。 …偽のSOS要請に騙されたバットマンは鮫(爆弾付き)に食いつかれたりしながらも、その手口の巧妙さから獄外に居る自らの宿敵達…ペンギン、ジョーカー、ナゾラー、キャットウーマンが手を組んでいる事実を知るのだった。 …果たしてバットマンとロビンは「暗黒同盟」の陰謀から世界を救えるのか…と〜か、言っちゃったりみちゃったりなんかして〜!!(広川節で) KLONK!! 【主要登場人物】 バットマン 本名ブルース・ウェイン 謎の億万長者にして犯罪と戦う正義の使者。 ロビン 本名ディック・グレイソン ブルースの養子で、彼の戦いを支える。 アルフレッド ウェイン家の執事。 同シリーズでは奥方までが存在する。 ゴードン本部長 本シリーズでは警察のお偉いさんって感じ。 CHOK!! 社長 新技術を開発したBB酒造の社長。 海の男に憧れがあるのか、何故か船長スタイル。 お茶と読書が趣味で、自分が誘拐された事を疑いもしていなかった。 各国大使 安全保障会議で論争中の九ヵ国の大使。 それぞれがそれぞれの主張しかしない為、意見はバラバラ。 WHUKK! 【暗黒同盟】 キャットウーマン/キトカ かつての日本語版ではミスキャットと訳されていた。 モスクワ新聞記者〝キトカ〟(本名?は非常に長く、これは略称)を名乗りブルース・ウェインを誘惑する役目を担った。 かなりのワル。 ジョーカー 暗黒街の道化師。 今作ではツッコミ役。 狂気は…あまり感じないな。 ペンギン 海賊達を率いる悪漢。 アジトや潜水艦を提供している所為か同盟のリーダーを気取る。 払い下げの潜水艦を使うリアルさの一方で、飛行する傘とか訳の分からないハイテク装備を持つ。 ナゾラー 当時の日本ではリドラーがこう訳されていた。 なぞなぞで手掛かりを残すのが趣味。 …短気だが、割とまとも。 ZAP! 【メカニック】 バットモービル(カー) 蝙蝠デザインのアメ車。 「アトミックパワーオン!」 …危ねーよ!! ちなみにベース車はリンカーン・フーチュラと言う1955年型のフォードの試作車 バットコプター 秘密兵器の筈だが管理は空港…。 バットボート 高速ボート…にも関わらず、ソナーを使用する。 バットサイクル サイドカー。 …分離は何のため? バット砲 冷静に考えるととんでもないチート武器。 数千メートルの距離も数十メートルの水深も関係無し。 ペンギンの潜水艦 軍の払い下げを改造した。 スクリューでは無く、足ヒレで進む他、大陸間弾道ミサイル「ポラリス」(当時のマジ兵器)をも発射可能。 ジェット傘 どうやって飛んでるのかは一切不明の高性能マシン。 KOKK! 【余談】 ペンギン役のバージェス・メレディスは『ロッキー』シリーズのトレーナー・ミッキー役で有名。 レギュラーシリーズのキャットウーマン役はジェリー・ニューマーで、リー・メリウェザーは映画版のみの特別キャスト。 2代目と表記されるのが普通だが、カウントせずにアーサー・キットを2代目とする場合もある。 ジョーカー役のシーザーロメロは当時人気を集めていたコメディアンで、口ヒゲを剃る訳にはいかなかったのでドーランで隠していたらしい。 当時の映画だからか、実は現代の視点から見るとかなりのマッチョ発言や差別的な発言が存在する。 KONCH!! バットマン/ブルース・ウェイン アダム・ウェスト(広川太一郎) ロビン/ディック・グレイソン バート・ワード(井上和彦) キャットウーマン/キトカ リー・メリウェザー(吉田理保子) ジョーカー シーザー・ロメロ(北村弘一) ペンギン バージェス・メレディス(藤本譲) ナゾラー フランク・ゴーシン(曽我部和恭) 〝バットマン!なんか粗めの項目だけどいいの!?〟 〝ロビン…知る人間が全て記してしまっては知らざる人間の為にはならない…後は誰かに任せて我々は消えるとしよう…静かにな〟 〝わかったよ!流石はバットマン!!〟 POW!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 俺が昔、テレビ放送されたこの映画(吹き替え版)を見た時は、リドラーはちゃんとリドラーって呼ばれていたぞ(ナゾラーじゃなくて) -- 名無しさん (2014-05-01 18 50 21) ↑それは90年代に映画のヒットを受けてWOWOWか何かで放送された再吹替版では?キャストが昔と別で更にカオスな方向にアレンジした昔のを見てた人間も戸惑うような内容だったらしいけどwww -- 名無しさん (2014-05-01 23 53 38) ↑そうかも知れないな。確かに90年代くらいだったし。我が家は衛星放送が見られなかったから、見たのは地上波だったけど -- 名無しさん (2014-05-02 00 03 04) マジで名作 -- 名無しさん (2015-04-07 06 25 40) 祝!このシリーズが遂にアニメで復活‼‼詳しくはようつべでBatman Return of the Caped Crusadersで検索だ! -- 名無しさん (2016-10-07 17 37 24) ↑音声は当時のやつなのかな?日本版でるときは吹替も欲しいなw -- 名無しさん (2016-10-07 19 20 57) ↑wiki見たけどバットマンとロビンの声が当時の俳優と同じだ。キャットウーマンは最終シーズンの人 -- 名無しさん (2016-10-07 23 01 14) バット梯子 -- 名無しさん (2022-05-04 20 14 01) 原作コミックも現在のバットマンのイメージからは全く想像もつかない位に明るく健全でコミカルな…バットマンだと(困惑)物 -- 名無しさん (2022-05-04 20 38 42) やはり89年版映画公開時に近代映画社から邦訳された『バットマンオリジナルコミック(The Greatest Batman Stories Ever Told)』でその辺りの空気は実感できるよ -- 名無しさん (2022-05-04 21 13 50) 名前 コメント
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【アーカムシティ】 高層ビルやら何やらが立ち並ぶ摩天楼。 大抵は空中戦またはビルの上での戦いになる。 地上ではビルが邪魔で動きにくい。 ミスカトニック大学以外は容赦なく潰れるため、 瑠璃お嬢様の心情を考えるとなるべく空中で戦いたい。
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バットマンゲームリンク シリーズ作品 単発作品 関連作品 シリーズ作品 機種 タイトル 概要 判定 アーカムシリーズ PS3/360/Win/Mac/Switch バットマン アーカム・アサイラム アーカムシリーズ第1作。舞台はバットマンでおなじみアーカム・アサイラム。コミックや映像作品のワンシーンの如くバットマンごっこが楽しめる作品。Switch版はDL専売。 良 バットマン アーカム・シティ バットマンの歴代悪役が集合。舞台は巨大監獄アーカム・シティ。隠密、格闘、収集、探索と、自由度が高く多彩な要素を楽しめる。Switch版はDL専売。 良 WiiU バットマン アーカム・シティ アーマード・エディション 『アーカム・シティ』をWii U GamePad用にチューニング。タッチスクリーンにマップやアイテム選択を割り当て、ゲーム中のテンポが向上。 PS3/360/WiiU/Win バットマン アーカム・ビギンズ 『アーカム・アサイラム』より過去の物語で、シリーズの原点を描く。シリーズ初のマルチプレイ搭載。 なし PSV バットマン アーカム・ビギンズ ブラックゲート 『アーカム・ビギンズ』本編と同時発売のスピンオフ作品。海外では3DS版あり。 良 Win Batman Arkham Origins Blackgate Deluxe Edition 上記のHD移植版。海外ではPS3/360/WiiU版あり。 PS4/Win/Switch バットマン アーカム・ナイト アーカムサーガ最終作。バットマンは犯罪者と自身の内側に潜む敵に挑む。海外ではOne版あり。シリーズの最後を飾るに相応しいストーリーだが、バットモービルずくめのゲームプレイは賛否を呼んだ。Win版はパフォーマンスに致命的な問題があり数日で一時販売停止、4ヶ月後販売再開。Switch版はDL専売。 PS4/Win バットマン アーカムVR シリーズ初のVR作品。アーカムシリーズを手掛けたRocksteady Studiosが究極のバットマン体験を追及。 カップリング・オムニバス PS4 バットマン リターン トゥ アーカム 『アーカム・アサイラム』『アーカム・シティ』のHDリマスター版をカップリング。海外ではOne版あり。 Switch バットマン アーカム・トリロジー 『アーカム・アサイラム』『アーカム・シティ』『アーカム・ナイト』のシリーズ3部作をまとめて収録。全作において全DLCが収録済みであり、『アーカム・ナイト』は最初から英語音声が選択可能となっている。 The Telltale Series One/Win/iOS/Android Batman The Telltale Series 日本語未対応。海外ではPS4/PS3/360/Switch版も発売。 Batman The Enemy Within - The Telltale Series 日本語未対応。海外ではSwitch/PS4/Mac版も発売。 レゴシリーズ PS3/360/PS2/DS/Win レゴ バットマン THE VIDEO GAME 海外ではWii/PSP/Mac版あり。 Win Lego Batman 2 DC Super Heroes 海外ではPS3/360/Wii/WiiU/PSV/3DS/DS/Mac/iOS/Android版あり。 PS4/PS3/WiiU/3DS/Win/iOS/Android レゴ バットマン3 ザ・ゲーム ゴッサムから宇宙へ 海外ではOne/360/PSV/Mac版あり。 単発作品 機種 タイトル 概要 日本版 判定 アーケード AC Batman ○ Batman Forever The Arcade Game プレレンダリングで描かれたバットマンが印象的なベルトスクロールアクション。 × Batman(*1) 日本未発売。Specular Interactive開発・Raw Thrills発売のカーアクションゲーム。1966年TV版(*2)から『ダークナイト ライジング』までのバットモービルで疾走せよ。 × 家庭用 FC バットマン アクションゲーム。演出、ゲーム性ともに優れた良作。 ○ 良 GB バットマン 上記の移植。白黒画面で演出は劣化したが、操作性は良好。 ○ MD バットマン ○ PCE バットマン PCエンジンで発売した唯一の作品だが、何故ドットイートゲーにしたし…。 ○ なし FC ダイナマイトバットマン FC版『バットマン』の続編。海外のみマルチハード展開。 ○ GB バットマン リターンオブジョーカー タイトルこそ上記の海外版と同様だが内容は別物。 ○ MD/SFC/GG/MCD バットマン リターンズ コナミ制作の日本製バットマン。 ○ GB Batman The Animated Series 上記と同じくコナミ制作だが日本未発売。 × SNES/MD/MCD/GG The adventures of Batman Robin アニメ版バットマンシリーズを基にした作品群。 × MD/SFC/GG/GB/R-Zone/MS-DOS/Win バットマン フォーエヴァー SFC版『Mortal Kombat』を基にしたアクションゲーム。R-Zone/MS-DOS/Win版は日本未発売。 ○ ク PS/SS/MS-DOS バットマン フォーエヴァー・ジ・アーケードゲーム 『Batman Forever The Arcade Game』のCS機移植。MS-DOS版は日本未発売。 ○ PS/Game.com/R-Zone Batman Robin × GBC バットマン ビヨンド ニンテンドウパワー書き換え専用ソフト。 ○ Batman Chaos in Gotham × PS Batman Gotham City Racer × PS2/Xb/GC/GBA/Win Batman Vengeance × Xb/GC バットマン ダークトゥモロー ○ PS2/Xb/GC/GBA Batman Rise of Sin Tzu × Batman Begins × Wii/DS Batman The Brave and the Bold – The Videogame Wii版とDS版とでキャラクターが少し変わっている。 × PS5/XSX/Win ゴッサム・ナイツ バットマン亡き後のゴッサムシティにおける仲間達の戦いを描いたアクションRPG。 ○ PC MSX Batman × Batman The Caped Crusader × Win The Adventures of Batman and Robin Activity Center パズルゲーム。 × Win/Mac Batman Justice Unbalanced × Batman Toxic Chill × 関連作品 機種 タイトル 概要 日本版 判定 SFC/MD ジャスティス・リーグ DCコミックのスーパーヒーロー達が集結する作品のゲーム化。 ○ GBA Justice League Chronicles × PS2/Xb/PSP/DS Justice League Heroes × PS3/Win DC Universe Online DCコミックスオールスターのMMORPG。 × PS3/360 Mortal Kombat vs. DC Universe 『Mortal Kombat』とDCコミックのヒーロー達がコラボした対戦格闘ゲーム。 × PS3/WiiU/PSV インジャスティス 神々の激突 NetherRealm Studiosが開発したDCコミックオールスターの対戦格闘ゲーム。 ○ PS4/PS3/360/PSV/Win Injustice Gods Among Us Ultimate Edition 全DLCを収録した完全版。日本未発売だが一部のハードは日本語対応(*3)(*4)。 △ PS4/One/Win Injustice 2 日本未発売。 × PS4/One/Win Injustice 2 – Legendary Edition 上記に全DLCを収録した完全版。 × PS5/XSX/Switch/PS4/One/Win/Mac/iOS/Android FORTNITE DCコミック作品とのコラボレーションを幾度と行っている。 ○ PS4/Switch/Win(*5) レゴ DCスーパーヴィランズ DCコミックのヴィラン(悪役)達が集結するレゴシリーズ作品。 ○ PS4/One/Switch/Win Mortal Kombat 11 ジョーカーが参戦。 × 良 PS5/XSX/Switch/PS4/One/Win Mortal Kombat 11 Ultimate Switch DCスーパーヒーローガールズ ティーンパワー アニメ『DCスーパーヒーローガールズ』を原作としたゲーム。 ○ XSX/One/Win DC League of Super-Pets The Adventures of Krypto and Ace 海外ではSwitch/PS5/PS4版あり。 ○ PS5/XSX/Switch/PS4/One/Win HOT WHEELS UNLEASHED DLCでバットマン関連の車両を配信。 ○ XSX/One/Win DC’s Justice League コズミックカオス 海外ではSwitch/PS5/PS4版あり。 ○ PS5/XSX/Win スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ Rocksteady Studios開発のアーカムシリーズと世界観を共有するハクスラTPS。タイトル通りバットマンを含むジャスティス・リーグを皆殺しにする問題作。 ○
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キャットウーマン・バンドルパック ロビン・バンドルパック ナイトウィング・バンドルパック アーカムシティ・スキン・パック ザ・アーカム・バンドル チャレンジマップ・パック Batman Inc. のバットスーツ・スキン ハーレークィンの復讐 ※コレクターズ・エディションには 「キャットウーマン・バンドルパック」 「ロビン・バンドルパック」 「ナイトウィング・バンドルパック」 「アーカム・シティ・スキンパック」 のプロダクトコードをダウンロードする為の、クラブワーナー入会用のチラシが同梱されています。 ダウンロードの仕方は、よくある質問へ。 ※2019年1月10日(木曜日)にクラブワーナーのサービスが終了との事。 ※アーマード・エディション(Wii U)には 「キャットウーマン・バンドルパック」 「ロビン・バンドルパック」 「ナイトウィング・バンドルパック」 「アーカム・シティ・スキンパック」 「チャレンジマップ・パック」 「ハーレークィンの復讐」 が、収録されています。 ※Game of the Year Edition、「リターン・トゥ・アーカム」には 「キャットウーマン・バンドルパック」 「ロビン・バンドルパック」 「ナイトウィング・バンドルパック」 「アーカム・シティ・スキンパック」 「チャレンジマップ・パック」 「Batman Inc. のバットスーツ・スキン」 「ハーレークィンの復讐」 が、収録されています。 キャットウーマン・バンドルパック ●価格 PSN:¥1028 Xbox Live:¥1029 もしくは、通常版の新品購入特典として同梱 オンデマンド(Xbox360版のみ)を購入した場合、「キャットウーマン・バンドルパック」を 起動後タイトルから無料でダウンロードできる。 ●内容 ストーリーモード内で、プレイアブルキャラクターとして使用可能。 キャットウーマン専用の4つのエピソードをプレイ可能になり、ストーリーモードクリア後とチャレンジモード「リドラーの復讐」内で、2種類のスキンパック(アニメ版とロング・ハロウィーン版)に変更してプレイ可能。 キャラクタートロフィーの項目に、2種類のトロフィーも追加される。 ※ストーリーモード進行中にダウンロードすると、クリア後に表示されるはずのバットマンとキャラチェンジが出来る場所が表示されない上、本来は出入りが可能な、ポイズンアイビーの隠れ家に装備が整っていても入れなくなるバグが起きるので注意。 新規のデータや、バグの起こっている難易度ノーマル以上でクリアしたデータの「ニューゲーム+」で一からプレイし直せば、この問題は解消されます。 7月5日?配信のアップデートにより、上記のスイッチポイントが表示されるように修正された模様。 クリア後のキャットウーマンのノーマルコスが無傷のままだったり、アイビーの隠れ家に入れないのは相変わらず。 ロビン・バンドルパック ●価格 PSN:¥720 Xbox Live:¥720 もしくは、通常版の初回限定特典として同梱 ●内容 チャレンジモード「リドラーの復讐」内で、プレイアブルキャラクターとして使用可能。 2種類のスキンパック(アニメ版とレッド・ロビン)でプレイ可能になる。 2種類のチャレンジマップとキャラクタートロフィーも追加される。 プレデターマップ「ブラックマスク」 ヴィランの一人である、ブラックマスクが所有するシオニス食肉処理場を舞台にしたステルスチャレンジ。 コンバットマップ「貨物列車」 疾走する列車を舞台に、平面上のステージで戦っていくユニークな横スクロール型のコンバットチャレンジ。 ナイトウィング・バンドルパック ●価格 PSN:¥720 Xbox Live:¥720 ●内容 チャレンジモード「リドラーの復讐」内で、プレイアブルキャラクターとして使用可能。 アニメ版のスキン、2種類のチャレンジマップとキャラクタートロフィーが追加される。 プレデターマップ「ウェイン邸大広間」 ブルース・ウェインの邸宅に侵入したジョーカーの手下達を無力化していくステルスチャレンジ。 コンバットマップ「ウェイン邸武器庫」 武器庫に侵入したTYGER隊員達と戦うコンバットチャレンジ。 ※キャラ選択画面でアニメ版スキンにすると、スーツの色が黒ではなく白になるバグは、プレイ画面ではちゃんと黒になる。 クリア後それに伴い、選択画面のも黒になる。キャラを変えたりすると、再び白に戻ってしまうが・・・。 こちらもキャットウーマン同様、アップデートで修正された模様。 アーカムシティ・スキン・パック ●価格 PSN:¥514 Xbox Live:¥515 ●内容 バットマンに7種類のスキンが追加される。 コンテンツ内容は、 1970年代のバットスーツ Year One版 ダークナイト・リターンズ版バットマン(※映画「ダークナイト」のではないので注意!) Earth One版バットマン バットマン ザ・フューチャー版バットマン アニメ版バットマン シネストロ・コア版バットマン ストーリーモードクリア後の各モードセレクト画面後に選択可能。 同時に、キャラクタートロフィーの項目に7種類のトロフィーも追加される。 ザ・アーカム・バンドル ●価格 Xbox Live:¥1543 ●内容 上記の「ロビン・バンドルパック」、「ナイトウィング・バンドルパック」、「アーカムシティ・スキン・パック」の3種類がセットになった、価格の面でもお得なコンテンツ。 ※警告! “ザ・アーカム・バンドル”には、以前発売されたDLCパックが含まれています。 もし以前発売されたDLCパックをすでにご購入でしたら、このパックのご購入はお控えください。 チャレンジマップ・パック ●価格 PSN:無料 Xbox Live:¥308 ●内容 2種類のコンバットマップ「ジョーカーのカーニバル」、「アイスバーグ・ラウンジ VIPルーム」 プレデターマップ「バットケイブ」の3種類が1つのセットになったコンテンツ。 コンバットマップ「ジョーカーのカーニバル」 各勢力の敵が入り乱れる中で戦う、時間制限有の無限湧きのコンバットチャレンジ。 条件を満たせば、ジョーカー本人と戦う事も可能。 コンバットマップ「アイスバーグ・ラウンジ VIPルーム」 ペンギンの手下達と戦う、時間制限無しの無限湧きのコンバットチャレンジ。 プレデターマップ「バットケイブ」 バットマンの秘密基地である洞窟を舞台に、TYGER隊員達を無力化していくステルスチャレンジ。 Batman Inc. のバットスーツ・スキン ●価格 XBOX Live:無料 ●内容 「Batman Incorporated」版 バットスーツのバットマンスキンをアンロックし、世界規模の自警団のトップとして犯罪撲滅戦争を指揮しよう。 このスキンは、メインストーリー完了後のストーリーモードでの使用とチャレンジマップでの使用が可能です。 ちなみにこんなの。 ハーレークィンの復讐 ●価格 PSN:¥1028 Xbox Live:¥1029 以下、発売前情報。 その7 本編の後日譚を描く「Batman Arkham City」“Harley Quinn’s Revenge”DLCのスクリーンショットが公開 出典元⇒http //doope.jp/2012/0522762.html その6 GT.TV最新エピソードが公開、今回は「Transformers Fall of Cybertron」特集!“Arkham City”新DLCの映像も 出典元⇒http //doope.jp/2012/0522759.html(18 10辺りから紹介されている) その5 ティーザー⇒http //www.youtube.com/watch?v=PoFLbTMRE54&feature=relmfu その4 続報:PC版「Batman Arkham City」“Harley Quinn’s Revenge”DLCのリリース情報が確認、いくつかの新情報も 出典元⇒http //doope.jp/2012/0422551.html 上記のサイトに掲載されている、GOTY版と“Harley Quinn’s Revenge”DLCに関する新情報は、以下の通り。 ダウンロードコードが同梱されるアニメ“Batman Year One”はアメリカとカナダ専用の特典となる “Harley Quinn’s Revenge”にはバットマンとロビンがプレイアブルキャラクターとして登場する(※ ハーレイ・クインはプレイアブルキャラクターではない) “Harley Quinn’s Revenge”のロビンプレイにロビンDLCは不要 新実績が搭載される ゲームプレイは2時間程度のボリュームで、全て新しい環境下で展開される これが最終DLCかどうかは不明 こちらには、ロビンがアーマードらしき敵と戦っているSSがある。 その3 Game of the Year Editionのトレーラー⇒http //www.youtube.com/watch?v=944Ty9YpjEs ロビンDLCの紹介部分と後半に、少し映像が出てくる。 その2 「Batman Arkham City」のハーレイ・クインDLCが登場か、公式Twitterが謎のイメージを公開 出典元⇒http //doope.jp/2012/0422473.html その1 噂:ハーレイ・クインとロビンにスポットを当てた「Batman Arkham City」の新DLCが登場か、トロフィー情報が流出 出典元⇒http //doope.jp/2012/0422242.html
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バットマン アーカム・アサイラム / Batman Arkham Asylum スクウェア・エニックス 2010年1月14日 PS3.Xb360 ダークな雰囲気のアメコミ『バットマン』を題材としたA・AVG 『ゴッサム・シティ』の最新鋭のセキュリティーが施された犯罪者収容施設『アーカム・アサイラム』が舞台、 映画版とは異なるオリジナルストーリーを展開 続編 バットマン:アーカム・シティ Xbox 360 は行 バットマン:アーカム・シティ プレイステーション3 バットマン アーカム・アサイラム - PS3
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登録日:2022/03/18 Fri 20 01 46 更新日:2024/05/11 Sat 22 17 00NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス なぞなぞ アメコミ アンディ・サーキス キャットウーマン コリン・ファレル ゴッサムシティ ザ・バットマン ジェフリー・ライト ゾーイ・クラヴィッツ ノブ ノワール バットマン バリー・コーガン ファイルーズあい ペンギン ポール・ダノ マット・リーヴス マフィア リドラー ロバート・パティンソン ワーナー・ブラザース ヴィジランテ 住みたくない街No.1 佐藤隆太 劇場型犯罪 名作 探偵 映画 櫻井孝宏 洋画 洪水 狂気 石田彰 腐敗 親の因果が子に報う 豪華声優陣 賄賂 連続殺人 麻薬 UNMASK THE TRUTH マスクに隠された「嘘」を暴け。 『ジョーカー』の衝撃を超える、最高危険度の謎解きサスペンスアクション 『THE BATMAN -ザ・バットマン-』とは、2022年公開の米映画。 DCコミックス社のコミックヒーロー「バットマン」の4度目のリブート作品(*1)である。 監督は『クローバーフィールド/HAKAISHA』『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』のマット・リーヴス。 概要 今作は当時同時に進行していた『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に代表されるDC Extended Universe/DCフィルムズ・ユニバースのバットマン(演:ベン・アフレック)とは無関係であり、完全オリジナルの世界観での単独作品として製作された。 なお、当初はDCFUの世界観でのバットマンのオリジン映画として企画されていたが、ユニバースの最初の集大成となるはずだった『ジャスティス・リーグ』は制作上の紆余曲折を経て完成した劇場公開版が興行・批評共に振るわず、 その後のDC映画の製作方針の見直しや、監督・主演を務める予定だったベン・アフレックの降板により断念され、全く新しい世界観で製作されることとなった。 また、日本版劇場予告編や上記に記載の日本版本ポスタービジュアルのキャッチコピーにもあるように、同じダークテイストの世界観として『ジョーカー』が宣伝等で引き合いに出されることも多いが、こちらとも無関係の作品である。 今作で描かれるのは、過去のバットマンシリーズの中でもトップクラスに陰鬱なゴッサム・シティであり、犯罪が蔓延るだけでなく、政治・警察・富裕層は腐敗しきっている。 そうした雰囲気が終始徹底しており、全体を通してダークかつ爽快感皆無なストーリー、更には画面も暗いシーンが多く、「『ダークナイト』がエンタメ映画に見える」ともっぱらの評判。 そして、ヒーローであるはずのブルース・ウェイン/バットマンも、バットマンとなって2年目の非常に精神の鬱屈した青年として描かれている。 これまでの高貴さと狂気の絶妙なバランスで描かれたものとは打って変わり、繊細さと執念深さに全振りした新しいバットマン像を打ち出した。 そんなブルース・ウェイン/バットマンを演じるのは『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のセドリック・ディゴリーや『トワイライト』シリーズのエドワード・カレン、『TENET テネット』のニールなど、数々の人気作の重要人物を演じたロバート・パティンソン。 見ているこちらが心配になってくるレベルで不健康かつ荒々しいブルースに観客も冷や冷やさせられる。 対するヴィランであるリドラー役として、『リトル・ミス・サンシャイン』『プリズナーズ』『スイス・アーミー・マン』のポール・ダノ。「普通の男」に潜む狂気を存分に演じ切っている。 他にお馴染みのキャラクターとして、セリーナ・カイル/キャットウーマンに『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で重要キャラを演じ、『レゴバットマン ザ・ムービー』でキャットウーマンの声を担当したゾーイ・クラヴィッツ、 アルフレッド・ペニーワースに『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラムやマット・リーブスも関わったリブート版『猿の惑星』シリーズのシーザーなどのモーションキャプチャで知られるアンディ・サーキス、ジェームズ・ゴードンにダニエル・クレイグ版『007』シリーズのジェフリー・ライト、 オズワルド・コブルポット/ペンギンに『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ダンボ』のコリン・ファレルがキャスティングされた。 さらには『ビッグ・リボウスキ』『トランスフォーマー』シリーズのジョン・タトゥーロ、『ジャーヘッド』『グリーン・ランタン』『マグニフィセント・セブン』のピーター・サースガードも名を連ねている。 上映時間は175分と、アメコミ映画の中では『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『バットマン vs スーパーマン』アルティメット・エディションに匹敵するほどの長尺となっている。 ストーリーは『バットマン アースワン』や『バットマン ゼロイヤー』、『バットマン ロング・ハロウィーン』などからの影響が見られ、これらの作品と見比べるのも興味深い。 関連作品として前日談の小説の他、リドラー役のポール・ダノ自らが脚本を手掛けたコミック『The Riddler Year One』が存在。 また本作の脚本家の1人、マットソン・トムリンによるコミック『バットマン:インポスター』は世界観こそ共通ではないものの、本作の雰囲気や作成中に得たアイディアが盛り込まれている。 続編の公開は2026年に予定され、それに伴い他のDC映画との区分として『DCエルスワールド』の名が与えられた。 またいくつかのスピンオフも企画され、ペンギンを主役にしたドラマが製作中。 ストーリー 略奪、麻薬、殺人……そんなあらゆる犯罪でごった返した街、ゴッサム・シティ。 弱者は踏み躙られ、力を手にしたギャングが我が物顔で跋扈する街の住民にもはや希望は見えていなかった。 ただ一人、父の教えを守り、悪の撲滅という執念に取り憑かれた大富豪ブルース・ウェインを除いて。 彼は街を救おうとし、最後は強盗に撃ち殺された両親の意思を継いで、街の悪を密かに成敗するヴィジランテ「バットマン」として活動していた。 昼は大企業の主、夜は自警団員としての二重生活を送る彼は、街の暗部に触れるにつれて徐々に心を病んでいった。 そして、ブルースがバットマンとして活動してから2年目。ゴッサム・シティの市長が何者かに惨殺されるという事件が発生。 現場には「なぞなぞ」のような文章と暗号の地図、そして「バットマンへ」というメッセージカードが置かれていた。 バットマンと彼に協力的な刑事・ゴードンがなぞなぞを解いた結果、明るみになる市長の醜聞。 ブルースは取り憑かれたように謎の犯罪者「リドラー」の犯行の解明に没頭するが、その後も次々と街の権力者が殺され、その度にバットマン宛のメッセージが残される。 やがて明らかになるゴッサム上層部とマフィアの知られざる関係、そしてブルースの父に関する秘密。 「バットマン」として課せられた「嘘」とそれを揺ゆがせる「真実」を前にして、ブルースは何を選ぶのか…… 登場人物 ブルース・ウェイン/バットマン 演:ロバート・パティンソン/吹き替え:櫻井孝宏 大財閥の当主とヴィジランテの二つの顔を持つ男。 幼い頃に両親を強盗に殺されて以来、正しい心を持つ父の教えを守るためと、ゴッサムの悪を撲滅するため、腐敗した街の恐怖の象徴になることを決意。 格闘術とウェイン産業の技術を駆使した蝙蝠のヴィジランテ「バットマン」として悪党に恐れられ、荒々しい手段によって警察からは煙たがられていた。 しかし、決して悪党は殺さない主義。 そうした生活を続けていたため生活のクオリティは格段に落ち込み、表の顔としての振る舞いがぞんざいになり、人を寄せ付けない鬱屈な性格となってしまった。 リドラーの起こした殺人事件を調査するうちにそれにのめり込み、ますます狂気の淵に陥る。 そして父の「嘘」が明らかとなり、自身の存在意義を問うことになるのだが…… リドラー 演:ポール・ダノ/吹き替え:石田彰 ゴッサムの権力者ばかりを次々と殺害する連続殺人鬼。 現場に警察やバットマンへの挑戦状と称した「なぞなぞ」を残すことからその名が付いた。 警察のみならず、SNSや動画配信サイトにも挑発動画をばら撒き、権力に不満を持つ者からは救世主のように持て囃されている。 被害者の持つ「嘘」を暴き、ゴッサムの秩序を崩壊させようとしているが、その正体は……? ネタバレ 本名はエドワード・ナッシュトン(*2)。 公認会計士であり、ウェイン産業にも会計の仕事で出入りしていた。 元は孤児であり、トーマス・ウェインの再開発計画に将来の希望を抱いていたが、彼のマフィアとの癒着が原因で殺されたことに失望。 欺瞞に満ちたゴッサムの権力者へ復讐し、バットマンに一泡吹かせるべく街を混沌の渦に叩き込もうとした。 精神年齢は幼く、思い通りにいかないと駄々をこねるなど子供っぽい部分もあるが、その頭脳は紛れもなく天才であり、ゴッサムの腐敗の原因やバットマンの正体などに独自の調査で辿り着き、劇中の殆どの犯行を成功させている。 セリーナ・カイル/キャットウーマン 演:ゾーイ・クラヴィッツ/吹き替え:ファイルーズあい ペンギンの経営するクラブのホステスにして、権力者ばかりを狙う泥棒の女性。 ゴッサム・シティを毛嫌いしており、いつか街を出て自由になることを夢見ている。 市長の家に忍び込んだところをバットマンと鉢合わせし、更に恋人のアニカが何者かに攫われ、彼女を見つけるためにもバットマンの捜査に協力する。 しかし、客の権力者とマフィアの関係を知りたいバットマンとは裏腹にアニカの行方に執心しているため、バットマンとは衝突することも多いが、彼の謎に満ちた素性が気になっている。 ファルコーネに妙な距離感で近寄られているが、彼を忌み嫌っている。 ネタバレ 実はファルコーネの実の娘。 ホステスだった母親を無理矢理孕ませて産まれた子供で、母親はファルコーネによって殺されてしまった。 そのため、実父であるファルコーネを憎んでおり、復讐を望んでいたが…… アルフレッド・ペニーワース 演:アンディ・サーキス/吹き替え:相沢まさき ブルースの執事。元英国特殊部隊員で腕っぷしは強い。 主人に忠誠を誓っており、バットマンとしての活動にのめり込む彼に苦言を呈しつつも、ヴィジランテとしての主人もサポートする。 ブルースが幼い頃から彼の面倒を見ており、無論父トーマスの全てを知っている。 ブルースの不在中、リドラーの手によって送られた爆弾で重傷を負ってしまう。 ジェームズ・ゴードン 演:ジェフリー・ライト/吹き替え:辻親八 ゴッサム市警の警部補。バットマンを危険人物扱いする警察の中で、唯一彼に味方する人物。 バットサインの点灯を担当し、必要とあらばバットマンを呼び出すことが出来る。 腐敗しきったゴッサムの中でも随一の高潔さを持つ警官であり、バットマンからの信頼も厚く、正体を知らないが自身も彼を信頼している。 リドラーの事件をバットマンと共に追うが、事件の渦中にバットマンが巻き込まれ、容疑者にされてしまう中でも命令違反覚悟で彼と行動を共にする。 オズワルド“オズ”・コブルポット/ペンギン 演:コリン・ファレル/吹き替え:金田明夫 カーマイン・ファルコーネの右腕的存在であり、ゴッサムの中でも札付きのギャング。 普段はクラブを経営しているが、裏では麻薬「ドロップ」を流して人々を堕落させている。 性格は狡猾な野心家であり、忠実のように見えるファルコーネに対しても下剋上を狙っている。 バットマンの存在を煙たがっており、捜査する彼を始末しようとしたが、執念により情報を話す羽目になる。 『デアデビル』以来となるヒーロー映画のヴィランを演じたコリン・ファレルだが、 特殊メイクにより別人といっていいほどに本人の面影が殆ど無く、一部の共演者は初対面で気付けず後で驚いたというエピソードも。 コリンの出演を知らずに映画を観た観客がスタッフロールで名前を見て驚いた例も多かったとか。 カーマイン・ファルコーネ 演:ジョン・タトゥーロ/吹き替え:千葉繁 ゴッサムを牛耳るマフィアのボス。 一見紳士的だが素性は冷酷非情な悪党そのものであり、数々の悪事に平気で手を染めている。 ブルースに対して妙に優しく、彼を幼い頃から知っているように振る舞う。 ネタバレ 実はかつてトーマス・ウェインに命を救われており、彼に大きな貸しを作っていた。 そして市長選を目前に控えたトーマスの頼みと目障りなマローニへのけん制のために、トーマスの妻マーサの過去を知りマローニとのつながりを持つ記者を殺害した。更にはそれを警察に自供しようとしたウェイン夫妻を殺すよう強盗を差し向けた可能性も語られている。 そのためにブルースには馴れ馴れしく振る舞い、「自分と同類」とまで言っていた。 自分が孕ませたセリーナの母だけでなく彼女の恋人アニカをも口封じで殺し、彼女から激しい恨みを買われていた。 ウィリアム・ケンジー 演:ピーター・マクドナルド/吹き替え:北田理道 ファルコーネのボディガード。 その正体はゴッサム市警の警官であり、「裏の仕事」を担当している。 サルバトーレ・マローニ ファルコーネと肩を並べていたゴッサムのマフィア。 市の警察を総動員した一斉捜査によってドロップの製造工場と共に検挙され、逮捕された。 ネタバレ 実は警察や市の権力者と裏で通じていたファルコーネによってスケープゴートとして売られており、逮捕劇は茶番に過ぎなかった。 ベラ・リアル 演:ジェイミー・ローソン/吹き替え:村中知 ゴッサム・シティの次期市長候補の女性。 悪が蔓延るゴッサムの改革をマニフェストに掲げており、高潔な精神を以てして成し遂げようとする今作最大の良心。 そのためにも、街一番の大富豪であるブルースにも協力を仰いでいる。 如何なる非常事態に対しても市民の安全を優先する、まさしく街の希望のような存在である。 マッケンジー・ボック 演:コン・オニール/吹き替え:姫野惠二 ゴッサム市警の署長。 リドラー事件で何度も標的にされていたバットマンとリドラーとの関係性を疑い、彼を容疑者扱いする。 無論、彼もまた腐敗に関与した人間の一人である。 ドン・ミッチェルJr. 演:ルパート・ヘンリー=ジョーンズ/吹き替え:佐藤隆太 ゴッサム・シティの現市長。 次期当選を目指して選挙活動を行っていたが、根っからの保守派でありリアル候補に言いくるめられていた。 そんな中、リドラーにより家で一人でいたところを撲殺され、顔をガムテープでぐるぐる巻きにされた最初の犠牲者として発見された。 残された暗号をバットマンとゴードンが解いた結果、彼の不倫現場の写真がネットにばら撒かれることとなる。 ピート・サベージ 演:アレックス・ファーンズ/吹き替え:北川勝博 ゴッサム市警の本部長。やたらと声がデカい。 バットマンを厄介者扱いしており、逆に彼を特別視するゴードンを叱り飛ばしている。 警察のスポーツジムにいたところをリドラーに襲われ、生きたまま顔をネズミに食い散らかされるという残虐極まりない死に方をした。 「ネズミ」の売った情報によりマローニ逮捕をでっち上げた。 ギル・コルソン 演:ピーター・サースガード/吹き替え:山岸治雄 ゴッサムの検事。マローニ検挙の実役者として知られている。 実はペンギンのクラブの常連客であり、ドロップを常用して腐敗しきっている。 リドラーによって首に爆弾を付けられ、ミッチェル市長の追悼式に車で突っ込み、バットマンを相手に自身の罪を告白させられた上で爆死した。 アニカ・コスロフ 演:アンバー・シエナ ペンギンのクラブのホステスの一人で、セリーナの恋人。 彼女とミッチェル市長の逢瀬の写真が発見され、捜査に急浮上したが、直後部屋を荒らされた状態で失踪する。 その後、ペンギンの車から遺体で発見される。 トーマス・ウェイン 演:ルーク・ロバーツ/吹き替え:森久保祥太郎 ブルースの父で、先代ウェイン産業の当主。 かつてはゴッサムの再開発を約束し、市長選に立候補していたが、その矢先に強盗によって妻と共に殺害される。 ブルースが尊敬して止まない「正しさ」の権化のような存在である。 ネタバレ 妻の一族が犯した過ちと妻の暗い過去を暴こうとした記者を黙らせるためにファルコーネに依頼してしまい、間接的とはいえ殺してしまう。 自責の念に囚われた事で警察に自供しようとしたが、その直前に命を落とした。 マーサ・ウェイン 演:ステラ・ストッカー ブルースの母。夫と共に強盗により死亡。 ネタバレ 旧姓はアーカムで、現在は凶悪な犯罪者も収容するアーカム・アサイラムの設立者の一族。 幼い頃に母親が父親を殺害して自殺してしまい、そのショックから施設に入退院を繰り返していた。 両親の件は他の一族がもみ消し、回復した彼女もトーマスと出会い良き妻であり母となった。 だが過去の醜聞をある記者に掴まれ、さらにその記者がマローニとつながっていたためにトーマスに罪を犯させてしまった。 スペシャルゲスト 囚人 演:バリー・コーガン/吹き替え:内山昂輝 逮捕されたリドラーの隣の独房に入れられていた囚人。 目論見が失敗に終わり、失意のリドラーを嘲りながらも、次の機会を待つよう唆す。 そして「必要なのは仲間」と説きながら、真っ赤に裂けた口から笑みを漏らすのだった…… 用語 ゴッサム・シティ 今作の舞台で、世界一有名な犯罪都市。 海に囲まれた街で、堤防に覆われている。 犯罪が蔓延しているのみならず、清廉潔白と思われている街の権力者には麻薬や賄賂が横行し、腐敗しきっている。 近いうちに市長選挙が行われる予定。 ウェイン産業 ゴッサムで一番の大企業であり、ブルース・ウェインの所有する会社。 主な業務は技術開発で、バットマンのメカは開発部門の技術を拝借している。 バットサイン/バットシグナル ゴッサム市警とバットマンの間で交わされるサインであり、蝙蝠型のサーチライト。 警察の手に負えない事件があった場合、ゴードンが照らしてバットマンを呼ぶ。また、悪人への恐怖の象徴としての役割も持つ。 バットケイブ ウェインタワーの地下にあるバットマンの秘密基地。 蝙蝠の巣の洞窟をイメージしており、持ち主の心情を反映しているかのように薄暗い。 バットモービル バットマンが犯人追跡用に使う自動車。 バットマン専用に開発された車や軍用車のイメージだったこれまでのモービルとは異なり、普通のスポーツカーを魔改造したものに近い。 ジェットエンジンによる加速や衝撃に耐えられる装甲が付加されている。 アイスバーグ・ラウンジ ペンギンが経営しているナイトクラブ。 裏では権力者しか入れない会員専用の部屋があり、そこでは腐敗した富裕層の溜まり場となっている。 ドロップ ゴッサムで流通されている特殊な麻薬。中毒性が高く、富裕層の娯楽のみならず、貧困層の堕ちた先としても大きく出回っている。 アーカム・アサイラム ゴッサム内にある精神病患者の監獄。 ウェイン家と親交のあったアーカム家が設立した。 ゴッサム再開発計画 かつてトーマス・ウェインが市長選で打ち出していた計画。 主な計画として、堤防の建設、麻薬の一掃、貧富の格差の撤廃等が挙げられた。 ウェイン夫妻の死によって計画は頓挫するが、再開発のための基金は彼の当選にかかわらず利用することができるようにしていたらしい。 ネタバレ 基金の利用があまりに容易であったことから、トーマスの死後汚職の温床となってしまった。 ある意味ゴッサム腐敗の元凶であり、リドラーがウェイン家を憎む理由がこれ。 ネズミ 警察関係の隠語で、「スパイ」「内通者」を意味する。そして「翼のあるネズミ」というと……? オレンジで、物知りで、追記・修正すると喜ばれるものってなーんだ? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 吹替版だと貴重な石田彰の歌が聴ける -- 名無しさん (2022-03-18 23 59 31) 如何せん長すぎる。新シリーズでいきなり3時間はやり過ぎ。 -- 名無しさん (2022-03-19 00 22 57) コミックでのバットマンに対する解像度が一番高いバットマン。コミック読んでる人ほど楽しめる。あと爽快感は無いが、希望はある。 -- 名無しさん (2022-03-19 00 31 35) アンディ・サーキスの代表作はやっぱりロード・オブ・ザ・リングなのでは…? -- 名無しさん (2022-03-19 07 21 07) しかしあの長さであれだけ売れるんだから、まだ捨てたもんじゃないな -- 名無しさん (2022-03-19 11 09 25) ベンバッツのようにゴリゴリのマッチョが襲いかかってくるのも恐怖だけどロバートバッツの銃撃にも怯まず殴ってくるのも恐怖 -- 名無しさん (2022-03-19 11 31 55) コリン・ファレルが特殊メイクでわからんかった -- 名無しさん (2022-03-19 15 12 16) DCの映画ってこう、なんで3時間もかけて中途半端になるんだろうな。やりたいこと詰め込みすぎるからなんかな。 -- 名無しさん (2022-03-19 15 13 35) 中盤のキャットウーマンやペンギン関連の寄り道を省けば、中弛みしなかったと思う。 -- 名無しさん (2022-03-19 15 32 00) ↑レビューとかでもそういうこと言われていたな。監督がやりたいことをつめこんでばかりでカットできていないって。 -- 名無しさん (2022-03-19 16 01 52) 3時間か、なかなかに気合を込めて見ないとアカンな -- 名無しさん (2022-03-19 22 33 54) この囚人さん、光の加減か髪の毛が緑色っぽい。やっぱり… -- 名無しさん (2022-03-19 22 51 04) アクションシーンが必要ないと感じるレベルでサスペンススリラー部分の完成度は高かったと思う -- 名無しさん (2022-03-20 02 56 41) Q.「DC映画って暗くね?」→A.「上等!!」みたいに振り切った映画だった。もちろん面白かったっす。 -- 名無しさん (2022-03-20 12 34 24) マーサが殺したんだっけ?母ちゃんが父ちゃん殺して自殺じゃなかった?一回しか見てないから分からんが。 -- 名無しさん (2022-03-20 22 10 04) つまらなかった。櫻井バットマンは良かった -- 名無しさん (2022-03-21 10 06 04) 長いか?別に3時間あっという間な内容だったけどな -- 名無しさん (2022-03-22 01 26 20) 暗すぎてせっかくのスーツがほとんど見えないのが残念 -- 名無しさん (2022-03-22 23 23 04) ↑その辺もあってヒーロー映画として見に行くとがっかりするかもしれない。でもクライムサスペンスとしては一級だったよ。 -- 名無しさん (2022-03-23 13 43 15) 「復讐に囚われた狂人」2人を対比させた上で、しっかりヒーロー物としての感動を起こすシナリオや演出が凄かったよ。 -- 名無しさん (2022-04-01 16 04 56) 「ジョーカー」はヒーロー映画の在り方に疑問を投げかける問題作だったけど、本作はその問いにもしっかりと答えた「ポスト・ジョーカー」に相応しい作品だった。 リドラーの社会問題の象徴的な描き方は正にジョーカーの系列だし、己の目的すら見失ってしまうブルースが真のヒーローとしての使命を自覚する展開もグッときた。 -- 名無しさん (2022-04-08 07 14 23) リドラ-は結局、ブルース=バットマンだと分かってたんだろうか?個人的には分からないままだったような気がしたけど -- 名無しさん (2022-04-08 09 18 54) 日本人的には英語のリドル(謎々)が分かりづらいのが難点だと思う。ネイティブの人から見てどう感じるのか分からんないけど。でもリドラーとそのフォロワーの恨みつらみは共感できたわ。俺も何で俺だけみたいな気持ちになったことあるから。ブルースだって多分そんな思い抱えてヒーロー活動してたと思うんだけど結局そんな怒りぶつけるだけじゃ世の中悪くなるだけだよみたいな話は突き刺さったよ自分には。人によるんだろうけどねここら辺どう感じるのかなんて -- 名無しさん (2022-05-04 04 02 45) 最初は櫻井バッツ?と思っていたが、なるほど今回のバットマンに合ってる。私チョロい -- 名無しさん (2022-05-07 17 35 55) ↑3 バットマンとの面会の時にブルースの事いてを彼って言ってた気がするし、気付いてない感じだったよね。バットマンも最初は「やっべ…」って感じでカメラとか気にしてたけど、途中から「あれこいつ気付いてない…?」ってなってリドラー煽り始めた感じだったし。あとリドラーって法廷会計士だからウェイン産業に来てた公認会計士とは別じゃない? -- 名無しさん (2022-05-07 18 28 20) まさかのゴスゲでバッツィーの吹き替えの人とリドラーの吹き替えの人が共演したのが衝撃受けたわ -- 名無しさん (2022-12-08 18 01 04) リドラーはバットマン=ブルースだとは気付いてない。ではないとバットマンに対して「ただ一人だけ死んでない」というのが矛盾する。「正体を知ってる」というのは自分と同志だと勝手に思い込んでた事からくるものだろう。 -- 名無しさん (2023-01-03 00 33 48) リドラーは石田彰じゃなくて粕谷にやって欲しかったわ -- 名無しさん (2024-02-10 21 53 41) これリドラーがメインヴィランと見せかけて、カーマインファルコーネ氏の物語だったな -- 名無しさん (2024-05-11 22 17 00) 名前 コメント
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登録日:2011/01/04 Tue 04 14 16 更新日:2024/05/15 Wed 20 40 49NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 DCキャラ項目 DCコミックス HAHAHAHA!! これは犯罪ではない アメコミ エキセントリック キャメロン・モナハン シーザー・ロメロ ジェリー・ロビンソン ジャック・ニコルソン ジャレッド・レト ジョーカー スーサイド・スクワッド スーパーヴィラン ダークナイト デーモン閣下 トランプとか武器にして戦いそうな顔 ド外道 ナースコス ハーレイクイン バットマン パッパラー河合 ヒース・レジャー ビル・フィンガー ピエロ姿の異常者 プリンちゃん ホアキン・フェニックス ボブ・ケイン マーク・ハミル ヤンホモ ライバル ラスボス レッドフード 上手く演じられすぎた男 中井和哉 俳優の本気 内海賢二 化学の天才 北村弘一 厄介ファン 口裂け男 名悪役 圧倒的存在感 大塚芳忠 大平透 大木民夫 子安武人 安田顕 宝亀克寿 平田広明 彼は犯罪者ではない 悪だ。 悪のカリスマ 悪の美学 悪役 悪役の鑑 敵がいなければ生きていけない人間 池田勝 混沌 滝口順平 演者の怪演 濃すぎるキャラクター性 狂人 狂気 玄田哲章 肝付兼太 藤原啓治 野村勝人 青野武 高木渉 龍田直樹 そうとも! 教会の中じゃゲスな事を想像しろ! ホワイトハウスにゃ正直さを教えてやれ! 会ったこともない奴に、使われてもいない言葉で手紙を出せ! 子供の額にゃ、卑猥な文句を書きなぐれ! クレジットカードは捨てて、ハイヒールを履け! 精神病院のドアは開いてるぜ! お上品な郊外を、殺人と強姦で埋め尽くせ! 聖なる狂気よ! 快楽よ満ちよ!あらゆる街路に! 笑え、そうすりゃ 世界も一緒に笑うぜ! 〔バットマン アーカム・アサイラム〕 ◆ジョーカー◇ 「ジョーカー(Joker)」はDCコミックスのキャラクターで1940年に初登場した「バットマン」のヴィラン。 初登場は『Batman Vol.1』#1。 紫色のスーツにピエロのような顔をした犯罪者で「バットマン」の代表的なヴィランである。 【概要】 【人物】 【主な活躍】【ゴールデンエイジ】 【シルバーエイジ】 【ポストクライシス】 【ポストフラッシュポイント】 【関連人物】 【関連用語】 【主な武器】 【主なメディアミックス】 【余談】 【概要】 1940年の『Batman Vol.1』#1にて初登場を果たす。 モデルとなったのばヴィクトル・ユーゴー原作の映画『笑う男』やコニーアイランドのローラーコースターであるとされる。 白塗りの顔に緑の髪、紫の服を着ている事が多く、正にトランプの「ジョーカー」を思わせる姿をしている。 初登場時から既に現在のように裂けた口等、悪魔的な容貌で描かれており、 メディアに犯行声明を出しては被害者にひきつった笑顔を浮かばせて殺害していく異常かつ凶悪な殺人犯として強烈なインパクトを放っていた。 だがコミックスコードの制定で業界内の規制が厳しくなった50~60年代からは、どこか憎めないまさしくピエロのような顔つきとなり、 奇抜な演出を好む道化的な愉快犯としての側面が強かった。 だが70年代以降、『バットマン』がシリアスな内容に変化していくと共に、再び狂気と混沌に捉われた残虐な天才的犯罪者へと返り咲いていった。 初登場から現代に至るまで、バットマン最大(最凶、最悪)の宿敵として君臨し続けている。 殺人であれ、純粋な破壊行為であれ、ジョーカーにとって必要なのは結果ではなく「過程」であり、 楽しめないという理由で自らその計画を棄ててしまう事すらある(そのために部下やパートナーも呆気なく殺してしまう)。 現在ではバットマンとジョーカーは表裏の関係にあるとされ、ジョーカー自身も自らを最も憎むバットマンが自分を殺そうとしない事を楽しんでいる。 その一方で自分にとって最大の玩具であるバットマンを他の人間に殺されるのは我慢がならないらしく、その命を救った事もある(殺人をしないバットマンも同様の事をしている)。 作品によっては犯罪を続けている理由の本当の本音の部分がバットマンに笑って欲しかっただけなんてオチを付けられることもあり、最早公式でもヤンデレか何かである。 バットマン同様にただの人間にもかかわらず、あまりにキャラクターが立ち過ぎているからか、クロスオーバー作品等では別格的な扱いや活躍をする事が多い。 メディアミックスでは後述の各時代毎の実写映画版の“三人のジョーカー”とホアキン・フェニックスが一般層にも有名で、原作コミックを含めた他メディア作品にも影響を与えている。 【人物】 本名…不明 オリジンは幾度か触れられた事もあるが、ジョーカー自身が完全に狂っている為に真実は闇の中であり『バットマン』の歴史に於ても完全なタブーとなっている。 映画版(とアニメ版)ではギャングのジャック・ネイピア。 アラン・ムーア作の『バットマン キリングジョーク』でもジャックの名前が採用されているがイコール公式設定と言う訳では無い。 繰り返すが、ジョーカーは完全に狂っている為に真実は闇の中……なのである。有名どころのオリジンだけでも、 売れないコメディアン 天才的な銃の腕を持つギャング 退屈な人生に飽きていたので銀行強盗をしてみた男 レッドフードギャングのボス 実は執事のアルフレッド(!) 神話時代から存在する不老不死の存在(!!) とバラバラである。 最も有名なストーリーとしては『Detective Comics Vol.1』#168で登場し『キリングジョーク』にも採用された「赤いフードの怪人(レッドフード)」としても活動していたが犯行途中にバットマンに遭遇し、逃走中に化学薬品の廃液の中に落ち漂白された結果……現在の悍ましい容貌になったoというもの。 しかし前述した通り、真実は分かっていない。 犯行目的も様々でジョークから暇つぶし、金稼ぎ、バットマンへの嫌がらせ、自己顕示欲、 果ては自らを犯罪の道へと追いやった世界への復讐であり、故に秩序を自らのジョークで破壊し嘲笑う事を命題とするものまである。 『バットマン アーカム・アサイラム』では「多重人格を超えた超正気」と精神科医に診断された。 ……つまりどういうことかというと、「多重人格どころか、ジョーカーという存在の人格は日替わりレベルで幾らでも変わっていく」ということなのだ。 数多の作品に現れたジョーカー、チンケな犯罪者から国家転覆を狙うテロリスト、ただの猟奇殺戮者や社会への復讐を誓う弱者…… その全てが矛盾なくジョーカーと呼べ、しかもその全てが等しくバットマンへの執着を欠かさない。 どれだけ犯罪者を憎んでいても殺しはしないよう自戒し、日々コスプレしながら街を駆け回る最高にイカれた奴。 そうジョーカーが認識するバットマンは彼にとって最高の遊び相手でもある。 彼の価値観では、彼の『ジョーク』は観客が居なければ成立し得ないが、バットマンは最高に過激なリアクションをする 観客でありながら、彼と組んでるコンビ漫才の相方でもあり、最早欠かせない存在になっている。 また、彼にとってはバットマンとは同時に王であり自分は傅くピエロであると宣言もしており相当歪んだ感情を内に秘めている。 そんな価値観ゆえに自分以外(自称愛人のハーレイクイン含む)にバットマンが殺される事は我慢ならないようで、時としてバットマンのピンチを救い、バットマンがあまりにも常軌を逸し過ぎた存在と対決する事になった時には助言を求められ、快くそれに応じたりする事もあった。 本流とは異なるが、バットマンが完全に引退してどんな犯罪を繰り返しても出て来なくなったため、張り合いがなくなってジョーカーが犯罪を止めてしまうエピソードも存在する。 『バットマン ダークナイト・リターンズ』ではバットマンが引退していたのでアーカム・アサライムで腑抜けになっていた。 しかしバットマン復活の一報を聞くや満面の笑みを浮かべ「ダーリン」と呟く。その後、周囲の人間に治療が完了したと思わせておいて当然のように脱走。どんだけ好きなんだ。 おまけにどんなに変わろうがヒーローとヴィランが反転した平行世界『Earth-3』でもない限り善人にはならない徹底振りも流石の一言。 流石はバットマンと対をなすスーパーヴィランである。 『ポストフラッシュポイント』での『Earth-3』ではオウルマン(その世界でのバットマン)のサイドキックをバラバラにしたり、アルフレッドに毒を盛ったりと行動に変化は無く、オウルマンの築いた悪の帝国に『混沌』をもたらす善悪を超えた存在として描かれている。 【主な活躍】 【ゴールデンエイジ】 1940年の『Batman Vol.1』#1で初登場。さっそくバットマンとロビンと激しい戦いを繰り広げ、 最後には命を落としたかに思われたが生存し最悪のライバルとして何度も立ちふさがることとなった(*1)。 またこの時代には珍しくキャットウーマンやペンギンといったヴィラン同士の戦いも描かれた。 当初は良心の呵責のない殺人者だったが、徐々に動機やルールを持ち派手で騒々しいギャングになり現在のイメージがほぼ出来上がっている。 レッドフードとしてのオリジンも1951年の『Detective Comics Vol.1』#168に初登場。 シルバーエイジではこの時代のジョーカーはマルチバースの1つ『Earth-Two』の人物として登場。 ブルース・ウェインがバットマンを引退した後もロビンやハントレスとの戦いを続けていたが、年齢もあってその数は徐々に減少しついには刑務所で余生を過ごすこととなった。 しかしブルースが自分の与り知らぬところで命を落としたことに納得できず活動を再開させた。 この事態にロビンは一時バットマンとして彼の前に現れ戦いを演じ、ジョーカーはバットマンが存在し続けていると納得し再び刑務所に戻っていった。 【シルバーエイジ】 出番を減らしながらも道化役を演じることで他のヴィランたちと異なり紙面での活躍を続けていたが、 ただの道化となったジョーカーを受け入れられなかったクリエイターの手で1969年を最後に姿を消してしまう。 その後1973年の『Batman Vol.1』#251でより危険で予測不可能な存在として復帰を果たす。この時代の活躍は後のクリエイターに大きな影響を与えることとなった。 【ポストクライシス】 バットマンの存在がより暗いものになるにつれジョーカーの凶暴性も増し、ゴールデンエイジのような残忍な殺人者の側面を取り戻していく。 そしてその魔手はバットマンの近しい人物にも及んでいく。 手始めに『バットマン キリングジョーク』でバットガールことバーバラ・ゴードンを下半身不随に変え、 『バットマン デス・イン・ザ・ファミリー』ではロビンことジェイソン・トッドを爆殺して見せた。 さらに『ノーマンズ・ランド』ではゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンの妻サラを殺害した。 またその存在は『DCユニバース』全体にも影響を与えるようになり、『Emperor Joker』ではミスター・Mxyzptlkの力を借りて世界を自分の思うままに改変し、 『ジョーカー ラスト・ラフ』では余命間近と勘違いしあらゆるヴィランをジョーカー化させ暴動を引き起こさせ、 『インフィニット・クライシス』では黒幕のアレクサンダー・ルーサー・ジュニアに止めを刺した。 ちなみにこの時代では2度自分のよく知るバットマンが姿を消しているが、新たなバットマンが別人であるとすぐに見抜き、 2度目の時には別人を装い新たなバットマンを助けながら本物の復活を待つ余裕を見せていた。 【ポストフラッシュポイント】 『DCユニバース』全体の歴史が変更されたが他のバットマン・ヴィラン同様に大きな変化はないが、バットマンへの執着心がかなり強く描かれている。 自分の顔の皮を置いて姿を消すという衝撃的な登場からしばらく姿を消していた。 その後、帰還を果たすと家族の存在がバットマンを軟弱に変え、自分とバットマンの関係を邪魔していると判断し 『バットファミリー』に襲い掛かり彼らの絆を分断した。 それでもバットマンが変わらないと分かると、今度はゴッサムごとバットマンを葬るべく全力の攻撃を行った。 その戦いの末にバットマンと共に姿を消したが、バットマンの記憶を失ったブルースの前にジョーカーを思わせる男性が姿を見せている。 また『ジャスティス・リーグ ダークサイド・ウォー』のラストではジョーカーが3人存在することが判明した (詳細はDCの大人向けレーベル『Black Label』から発売されるジェフ・ジョーンズとジェイソン・ファボックによる『Batman Three Jokers』で描かれる)。 そして『DC Rebirth』からは『バットマン・メタル』で衝撃的な再登場を果たし、 レックス・ルーサーに誘われ『リージョン・オブ・ドゥーム』に参加し『ジャスティス・リーグ』と戦いを繰り広げている。 【関連人物】 ヒーロー バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。宿敵にして分身ともいえる存在。作品によっては上記の設定が主題となる場合も多い。 ジョーカーは彼を「狂人」と呼ぶ。曰く「コウモリのカッコして町を歩いてる奴がまともなわけないだろ」 ロビン ご存知バットマンのサイドキック。バットマンと共に何度となくジョーカーと戦いを繰り広げその因縁は深い。 特にジェイソン・トッドはジョーカーの手で殺されたこともあり、機会があればジョーカーを殺そうと考えている。 またアニメ『バットマン・ザ・フューチャー』ではティム・ドレイクを新たなジョーカーへと仕立て上げている。 バットガール 『バットファミリー』の女性代表。バーバラ・ゴードンは下半身不随にされ車椅子生活を余儀なくされた。 『ポストフラッシュポイント』では奇跡的に回復しバットガールとして復帰するが、発砲されたのがトラウマになりしばしば動かなくなってしまうこともあった。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。たびたび彼とも戦いを繰り広げ、腕力ではなく心理戦や毒攻撃で彼を追い詰めている。 『キングダム・カム』やゲーム『インジャスティス』ではやりすぎた結果、ジョーカーは命を落としている。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バーバラ・ゴードンの父親。 妻であるサラ・エッセンを惨殺されジョーカーを殺しかけたがバットマンに止められた。 また『キリングジョーク』にてジョーカーは前述のバーバラ襲撃後、彼を拉致して精神を狂わせようとしたこともある。 ヴィラン ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル) アーカムで研修中の心理学者だったが、ジョーカーの闇に魅せられて彼の情婦となると共に自らも犯罪者に変貌する。 ジョーカーとは付かず離れず、時に鬱陶しがられたりと、洒落では済まない虐待を受ける事もある。 …が、彼女の愛情が変わる事は無い。 運動能力は一流で人殺しも平気でやる。本人は(オツムは空っぽなものの)生粋の悪人ではないがジョーカーのためなら何でもやる。 『ポストフラッシュポイント』ではジョーカーがあまりも凶暴にして残忍になりすぎたため、破局(というよりも一方的に廃棄された)。 現在は『スーサイド・スクワッド』や独自のチームを率いて、まあまあ楽しくやっている。 レックス・ルーサー スーパーマンの最大のライバル。時々協力してスーパーマンとバットマンのコンビに挑んでいる。 理論派のルーサーとは相性が悪そうだが、意外と互いの長所を活かし最強コンビを追い詰めている。 バットマン・ヴィラン ゴッサムでジョーカー同様バットマンに挑むヴィラン。ジョーカーとは互いに利用しあう関係。 ジョーカーにとっては使い勝手のいい駒で、逆にジョーカーが使われる時には好き勝手行動している。 その他 カーネイジ スパイダーマンの宿敵(簡単に言うと悪のヴェノムで、能力はヴェノムをも上回るイカレポンチ)。 ジョーカーの狂気に敬意を払い、彼を解き放つが… セイバー・トゥース ウルヴァリンの宿敵。 互いの宿敵同様アマルガムコミックで合体。 なお、その際の名称は『ハイエナ』、宿敵の名は『ダーククロー』。 レッドスカル キャプテン・アメリカの宿敵。 思想的背景や戦闘力などあらゆる意味でキャップと表裏一体であるという関係性のみならず、用いる毒ガスの成分もほぼ同一、 そもそも一話限りの予定がキャラの立ち振りから変更され永遠のライバルとなった等驚くほどジョーカーと共通している。 【関連用語】 アーカム・アサイラム 『バットマン』シリーズに於て犯罪者達が収監される矯正施設…精神病院として登場する事も多い。 ジョーカーを収容するためだけにバットマンが設立したというストーリーもある。 ジョーカー始め、精神に異常を持つ犯罪者が投獄されるこの世の地獄(職員にとって)。 同名のコミックが登場する位に有名で、名前の由来は『クトゥルフ神話』で有名なあの町。 ジョーカーは普通なら死刑もしくは終身刑相当だが、何せ本人が狂っているので精神病院に収容するのが精一杯なのである。 これがバットマンとのイタチゴッコが終わらない理由である。 レッドフード 赤いヘルメットのようなものを被った犯罪者。 ジョーカーがジョーカーになる前に名乗っていたとされる。 『Detective Comics Vol.1』#168に初登場。 10年ほど前にゴッサムを騒がせた犯罪者でバットマンを巧みに翻弄し、最後は化学廃液のタンクに飛び込みジョーカーへと変貌した。 その後大学で犯罪学の講師となったバットマンが生徒に解かせるための未解決事件として語ったところ、噂を聞き付けたジョーカーがレッドフードとして再び現れた。 この際ジョーカーはうっかり元犯罪者の庭師に捕まってしまい、レッドフードの衣装は庭師に利用されることとなるも最後はバットマンに全てを暴かれた。 その後『キリングジョーク』ではこのエピソードがリメイクされ、レッドフードは犯罪者の間で使われる共通の仮面として登場した。 『Detective Comics Vol.1』#168では様々な機能を持つハイテクな代物だったが、一転して使いづらいものになりそこが化学廃液のタンクに落ちる遠因となった。 『ゼロイヤー』では再びリメイクされ、レッドフードは『レッドフード・ギャング』と呼ばれる集団が使う共通の仮面でリーダー以外は簡易的な覆面を使用している。 ウェイン夫妻の死をきっかけに生み出されたとされ、無名の人間たちによってもたらされる恐怖を象徴している。 またジョーカーに殺されたロビン、ジェイソン・トッドは復活後にレッドフードを名乗って活動している。 【主な武器】 笑気ガス 正式名称:ジョーカーヴェノム ジョーカー自身は「幸せのガス」と呼んでいる。 特に好んで使用し、吸い込むとニッコリ笑顔であの世に行ける。 酸入りの花 胸に飾られた造花。 花弁からは強酸が発射される。 感電装置 主に手袋に付けて使用。 ニッコリ握手で相手は黒焦げあの世逝き。 ピストル 弾丸ではなく旗が飛び出すジョークグッズ。 とはいえ心臓を貫通するくらいの威力があるので立派に武器になる。 本物のピストルもたびたび登場する。本人の銃の腕前は作品により素人に毛が生えたレベルからゴルゴ級までまちまち。 トランプ バットラングのように撃ち出し、相手に傷を負わせる。 ※他にも高性能爆弾を使用したりと、自作や部下の作った数々の装備が登場。 特に、爆発物に関しては概ねエキスパートとして扱われ、小型の物でも自らの安全を考慮していないレベルの爆発力を持つ物を使っていることも少なくない。 …あまりイメージは無いかも知れないが総合的な戦闘力で見れば戦闘の達人クラスとも渡り合えうる生粋の殺し屋であり、並大抵の一般人がどうこうできる相手ではない。 劇中真向勝負になると途端に打ちのめされているイメージが強いのはただ相手が悪すぎるだけである。 もちろん、機知にも狡猾な周到さにも長ける。 だがジョーカーの犯罪の一番厄介な点は生粋の愉快犯故に何がしたいんだかサッパリ分からないことであり、既存の常識が通用しないので対策の立てようがない点である。 それはバットマン=ブルースの「奴は歩く時限爆弾だ。なのに我々は爆発するまで何も出来ない」という辟易した一言に全て集約されていると言えるだろう。 【主なメディアミックス】 ドラマ『怪鳥人間バットマン』 演…シーザー・ロメロ 吹…滝口順平/大木民夫 1966年から68年まで放送されたドラマ作品。デフォルメされた世界観ながら高い人気を博した。 演じたイケメン紳士のロメロは当時の人気コメディアンで、商売道具の髭を剃りたくなかったために、その上からメイクしたという逸話でも有名。 コミカルな作風から後のシリアス路線以降のファンからは汚点と言われたこともあるドラマ版だが、現在は時代を考慮した公平な視点から再評価を受けている。 また、後にハーレイ誕生のアイディアに繋がったのか、女性アシスタントの“ジョシー”をパートナーとしていた。 その中でもロメロの演技は再評価以前からニコルソンやヒースが演技や笑いかたの参考にしたと公言する等、注目されることが多く、本国では実写版に於ける“三人のジョーカー”の一人として敬意を評されている。 映画『バットマン オリジナル・ムービー』 演…シーザー・ロメロ 吹…北村弘一(ビデオ版)/肝付兼太(旧テレビ版)/池田勝(新テレビ版) 上記ドラマの劇場作品。ペンギンやキャットウーマン、リドラーと組んでバットマンに挑んだ。 TV本編では常にハイテンションなジョーカーだったが、劇場版ではどちらかと言えば同盟のまとめ役に徹していた。 映画『バットマン』 演…ジャック・ニコルソン 吹…デーモン閣下(ソフト版)/大平透(TBS版)/内海賢二(テレビ朝日版)/玄田哲章(テレビ朝日版追加録音) 1989年に公開されシリーズ化もされたティム・バートン監督作品。 マフィアの大幹部ジャック・ネイピアがバットマンとの戦いの末に変貌した姿。ジャックはウェイン夫妻を殺害しバットマンを生み出した人間でもある。 紫や白黒のカラフルな衣装を身に纏い、道化のような、しかし狂気に満ちた言動でバットマンを惑わす。 制作費の半分、約6000万ドルをギャラとして要求してくるなど前評判は良くなかったが、「シャイニング」とは別ベクトルの狂気の演技の評価は高く、ファンからも「太ってる以外はジョーカーその物」として人気が高い。「製作費の半分」については、そもそも製作費が割と低予算だったために、ギャラの相場を提示したらそうなっただけとも言われている。 “三人のジョーカー”の一人で、誰もが知る大物俳優がコミックのキャラクターを演じる流行の元祖とも言われる。 アニメ『バットマン(1992)』 声…マーク・ハミル 吹…青野武 ポール・ディニやブルース・ティムが手掛けたアニメ作品。 バットマンの宿敵として戦いを繰り広げる一方、本作が初登場のハーレイ・クインに振り回されることも。 続編である『スーパーマン(アニメ1996)』や『ジャスティス・リーグ』にも登場する。 『バットマン・ザ・フューチャー』本編では多数のジョーカーかぶれが現れるが、本人は長編『蘇ったジョーカー』でのみ登場。 ブルースの回想も交えてDCAUでのジョーカーの末路が描かれる。 マーク・ハミルはアニメ版のキャストとしては最高の評価を得ており、以降もジョーカー役のオファーを受ける機会に恵まれている。 後の『ジャスティス・リーグ:アクション』では、ついに中の人ネタが実現する。 ドラマ『ゴッサム・シティ・エンジェル』 演…ロジャー・ストーンバーナー/マーク・ハミル バーズ・オブ・プレイを原作とした海外ドラマ。第1話にのみ登場。シルエットのみで声を上記のアニメ版でお馴染みのマーク・ハミルが演じている。 本作ではハーレイがメインヴィランとなっており、ジョーカー本人は投獄中であるものの、7年前の回想シーンでは主人公のバーバラ・ゴードンを半身不随に追い込み、クレイフェイスを雇いヘレナの母親(キャットウーマン)を殺害する等、劇中における重要な役割を果たしている。 アニメ『ザ・バットマン』 声…ケビン・マイケル・リチャードソン 吹…龍田直樹 2004年から始まったアニメ作品。ストリートファイターのブランカのような外見をしている。 かなりの肉体派でバットマンとも直接殴り合えるほど。 映画『ダークナイト』 演…ヒース・レジャー 吹…藤原啓治(ソフト版)/大塚芳忠(テレビ朝日版) 「専門技術だ、タダじゃやらない」 2005年の『バットマン ビギンズ』から始まったシリーズの第2作。 一切の経歴が不明で、バットマンの影のような存在として登場。人々の善性に挑戦する悪行を仕掛け、高潔な地方検事ハービー・デントをトゥーフェイスに堕としてしまう。 続編『ダークナイト ライジング』にも登場の可能性があったが、ヒース・レジャーが亡くなったため叶わなかった。 “三人のジョーカー”の一人で、上記のロメロ版や映画『時計じかけのオレンジ』にインスパイアされ、一月もホテルに籠って作り上げた狂気のキャラクターは、コミック寄りだったロメロやニコルソンとは別ベクトルのジョーカー像を誕生させてみせた。 なお、ニコルソンが製作費の半分をギャラとして要求した逸話を作中でパロディネタにしているが、残念ながらこちらは鼻で笑われている。 本作で吹き替えを担当した藤原啓治は『バットマン ブレイブ ボールド』や『バットマン アーカム・ナイト』でもジョーカーを演じている。 また大塚芳忠は本作を鑑賞した時からヒース扮するジョーカーの吹替を熱望していたらしい。 ゲーム『バットマン アーカムシリーズ』 声…マーク・ハミル(アサイラム、シティ、ナイト)/トロイ・ベイカー(ビギンズ) 吹…藤原啓治(ナイト) 2009年の『バットマン アーカム・アサイラム』から始まったゲームシリーズ。全作に登場する。 『アサイラム』では『アーカム・アサイラム』を占拠しバットマンを自分の側に引き込もうと企む。 『シティ』では『アサイラム』で患った病を癒す為にバットマンを利用するが、最後は命を落とした。 『ビギンズ』ではバットマンと初遭遇で、互いに若いということもあって純粋に暴れまわる。 『ナイト』ではバットマンの前に幻影として現れ、彼の体を乗っ取ろうと企む。 ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』 演…キャメロン・モナハン 吹…野村勝人 バットマン登場前夜のゴッサムを描いたドラマ作品。 直接ジョーカーは登場しないが、犯罪者の間で赤い覆面/レッドフードが使われるエピソードが登場するほか、 ジョーカーを思わせるジェローム・ヴァレスカという人物が登場する。 ジェロームはブルース・ウェインに異常な執着心を持ち、何度も彼とつながろうと犯罪を繰り返していく。 シーズン4で命を落とすも、双子のジェレマイアに特殊な薬品を使用して精神をコピーし復活した。 そしてファイナルシーズンでもブルースを狙うが、その末にゴッサムを変えるために使用した『エース化学』の毒液に落ち意識不明となった。 最終話では意識を取り戻しお馴染みの衣装でブルースとゴードンに復讐しようとしたが、バットマンによって倒された。 映画『DCフィルムズ・ユニバース』 演…ジャレッド・レト 吹…子安武人 2013年の『マン・オブ・スティール』から始まった映画シリーズ。 『スーサイド・スクワッド』から登場。本作には恋人のハーレイ・クインも登場する。 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』以前にバットマンと対決しており、その際ロビンを殺害したことでバットマンに暗い影を落としている。 劇中では、特殊部隊に編入させられたハーレイを救出すべく暗躍する。公開当時のコミックではハーレイに対して突き放した態度をとることも多かったが、 DCEUにおいては相思相愛な関係なのかラブラブカップルぶりを見せつけている。 歴代のジョーカーよりも若々しく、ロマンチストでもある。 一方、「バットマン」の実写映画としては苦しい立場にある。 ジャレッドの演技自体に目立つ粗があるわけではないのだが、上記した“三人のジョーカー”や後述のホアキン・フェニックスのジョーカーが「伝説」と評されるレベルの突き抜けた完成度を誇るため、どうしても比較されてしまうのだ。 また、DCの方針が変わり、さらにユニバースそのものも再編される事になった結果、バットマンとの直接対決は描かれなかった。 強いて言えば、2021年に配信・映像ソフトが販売された『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』のラストにおけるとある場面で、バットマンと直接対面を果たした事ぐらいか(*2)。 アイデンティティである『スーサイド・スクワッド』も諸々の事情で出番がカットされた上に映画の評判がお世辞にも良いとは言えないために1作しか作られていないのにリブートが決定し、 世界観が連続しているハーレイの単独映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』においては切り捨てられるなど、歴代ジョーカーに比べるとどうも不遇な部分が目立つ。 本作で吹き替えを担当した子安武人は『レゴバットマン ザ・ムービー』でもジョーカーを演じている。 映画『DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団』 声…安田顕 蛙男商会とのコラボアニメ。ジャスティスリーグからの追及を逃れるために、ハーレイたちと共に日本のシェアハウスに潜伏。ある秘密兵器を巡って鷹の爪団とわちゃわちゃする。 バットマンへの偏愛ぶりと狂気は相変わらずだが、鷹の爪団に引っ張られて周囲がボケキャラ化した影響で、普段やらないツッコミ役を一手に引き受けさせられている。 映画『ニンジャバットマン』 声…高木渉 中世の日本を舞台としたアニメ作品。日本にタイムスリップし歴史改変を目論む。 織田信長がモデルであり、「第六天魔王」の異名に違わずガチの化け物として超常バトルをくりひろげ、物理戦闘能力最強のジョーカーと噂される。 バットマンに病的な執着心を抱き、彼の不殺主義を徹底的に責め立てるような卑劣な戦法を繰り返す。 劇中では一度はバットマンの目を欺くためにハーレイと共に記憶を消し、普通の農民として生活していた。 一方で久正人によるコミカライズ版では生身の戦闘能力は控えめになっており、農民として途中離脱する事もなく全編に渡っての敵として描かれるなど映画とは異なるジョーカーが描かれている。 映画『ジョーカー』シリーズ 演…ホアキン・フェニックス 吹…平田広明(映像ソフト・デジタル配信版) DCFUとは独立した単発作品で、1980年代のゴッサムを舞台にジョーカーのオリジンとして、善良だが社会に馴染めない貧しいコメディアンのアーサー・フレックが、歴代屈指の悪辣さで描かれるゴッサムの”空気”によって精神的に追い込まれ、やがて悪のカリスマへと変貌する物語を描く。 一般人の悪党がバットマンに追い込まれたことで発狂してジョーカーになるというこれまでのオリジンとは逆で、ジョーカーが引き起こしたある行為がバットマンを生み出す可能性が示唆されている(直接的にバットマンは登場しない)。 非常に高い評価を受けており、アメコミ映画史上初となるベネチア金獅子賞に耀き、 主演のホアキンも第77回ゴールデングローブ賞と第92回アカデミー賞でそれぞれ主演男優賞を受賞。 徐々に徐々に壊れていく繊細な役柄を見事に演じきったホアキンジョーカーはロメロとニコルソンの愉快犯ジョーカー、ヒースの狂人ジョーカーに並ぶ伝説の名演との声も多く、“四人目のジョーカー”と呼んでも過言ではないかもしれない。 日本語吹き替え(*3)は三枚目役の名手、平田広明氏。大変な難役だが、本作のジョーカーの不安定極まる人柄を表現する危なっかしい演技は素晴らしい。 2024年には続編『Joker Folie à Deux(原題)』が公開予定。 ドラマ『BATWOMAN/バットウーマン』 2019年から始まった海外ドラマ。 名前のみの登場であるが、15年前にジョーカーが引き起こした事件がバットウーマン誕生の遠因となった事が示唆されている。 また、バットウーマンの関係者であるアリスがジョーカーのポジションにあたるメインヴィランとなっている。 【余談】 映画『ダークナイト』の製作時、初代(TVシリーズは除く)ジョーカーのジャック・ニコルソンは再度ジョーカーを演じることに前向きだったが、実際にオファーはされず怒りのコメントを残した。 その後、2代目を演じたヒース・レジャーの死に際してジャック・ニコルソンが言った「だから止めておけと言ったんだ」という言葉が「呪い」か!?と騒がれたが、役の内容ではなく、ヒースが睡眠薬を常用していた事についての注意であった。 なお、ヒースは生前にジョーカーの役作りにおいて映画『時計じかけのオレンジ』のアレックス・デラージを参考にしたと語っていた。 また、笑い方についてはロメロ版ジョーカーが元になっている。 〝追記・修正? そいつは感心しねぇな!追記・修正ってなぁ厄介な相手なんだぜ。いつも優しい顔で誘っておいて……コロッと裏切りやがる〟 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ロールシャッハに殴殺される表紙があった気がする。まぁシャッハさん見逃さないよね…。 -- 名無しさん (2019-05-26 21 08 46) 嘘字幕シリーズだと、ペニーワイズがオススメするシリーズとつなげて同一人物扱いされることも出てきたな。ピエロつながりだけどどっちにとっても偉い迷惑だろーなwww -- 名無しさん (2019-05-29 12 44 41) 日本の漫画やゲームを見てると類似したキャラが多く見つかる。それら全ての始祖と言っても良い、偉大なキャラなんだろうな -- 名無しさん (2019-06-01 02 36 01) MARVELのデッドプールと共演させたらどうなることやら…?意気投合して収集つかないレベルのカオスとなるのか、同族嫌悪してガチの殺し合いになるのか…? -- 名無しさん (2019-06-03 22 20 42) 10月4日の映画がマジ楽しみなんだが -- 名無しさん (2019-09-10 12 55 40) ↑四人目のジョーカーは確実やね。何より主役だし記録を塗り替えるかもしれん。 -- 名無しさん (2019-09-10 16 40 12) 映画見たんだが、一番リアリティのあるジョーカーだった、ダークナイトを見る感覚で映画館行ってみたらいい意味で裏切られた -- 名無しさん (2019-10-05 08 33 44) ↑ダークナイトのジョーカーが洒落にならないレベルの犯罪者としてのプロなら、今回のは等身大の人間って規模ながらそれだけに恐い上に将来的にはダークナイトのジョーカーみたくなるかもって言う底知れない恐怖感って感じかもしれんね -- 名無しさん (2019-10-05 09 22 53) 単独映画の方はこれまで描かれてた生粋の犯罪者ではなく良くも悪くも“普通”の人間として描かれてたね。狂ったのではなく堕ちた人間。 -- 名無しさん (2019-10-09 11 14 48) 堕ちたというよりは、本人的には「目覚めた」というべきか -- 名無しさん (2019-10-09 12 37 31) 目覚めたときから薄暗くて陰惨で猥雑な町並みに光が差して鮮やかで美しくなるのほんと卑怯 -- 名無しさん (2019-10-09 12 57 58) バットマン:ダーク・プリンス・チャーミングは映画ジョーカーを鑑賞済みだとブルースに与えられるシチュエーションがとても因果的に感じられる上、アーサーの物語の続きやIFに置き換えて読むとある意味、救いある終わり方なので映画の鬱度を軽減したい人はおすすめ。割と最近、日本語訳版が出た上、前後作とかもないパラレル読み切り短編なのでお手軽なのも魅力ですよ(完全にステマ) -- 名無しさん (2019-10-15 13 48 02) 今回の映画を観て思ったわ。ジョーカーとは思想 -- 名無しさん (2019-10-16 23 11 33) ホアキン版の吹替は平田広明さんに決まったね。ソフト版発売するの早いな。 -- 名無しさん (2019-12-09 08 09 15) “ジョーカー”のジョーカーはスーパーヴィランにはならない気がした。だが、彼に触発されたコピーの中にスーパーヴィランとしての“三人のジョーカー”が目覚めることもあるんだろうなと感じた。 -- 名無しさん (2020-03-28 12 45 44) あれ、モータルコンバットに出演してるやんこの人 -- 名無しさん (2020-05-31 06 50 12) 同一人物(ジョーカー)を異なる役者(ヒース、ホアキン)が演じてそのどちらもがアカデミー賞を獲得したのは、ゴッドファーザーシリーズのヴィト・コルレオーネ以来だそうな -- 名無しさん (2020-08-23 00 42 42) GOTHAMのジェロームは出自が解っていて最後までジョーカー名乗らなかったのにジョーカー過ぎて良かったし、双子のジェレマイアやる時に演技が違ってたり役者のスキルが半端なかった。 -- 名無しさん (2020-08-28 13 09 01) 「バットマンVSスーパーマン」では名前すら出てこないにも関わらずロビンを惨殺したのは彼としか思えない描写がありあの世界でもバットマンの怨敵であり続けているのがうかがえる。 -- 名無しさん (2020-12-20 20 48 23) 『ジャスティス・リーグ』改訂版の彼は当然『ス―サイド・スクワッド』の彼と同一の存在ということになるけれど、真のラスボスたるダークサイドの侵攻で身だしなみを整える余裕が完全に無くなったのか、ツラは『ダークナイト』のそれに近いいい加減なものになり、チョッキには自分が殺してきた警官(?)の徽章やらバッジやらがジャラジャラ…荒廃し過ぎた世界ではさすがの彼も極楽気分にはなれないのだよね。 -- 名無しさん (2021-03-29 23 46 10) 鷹の爪に出てきたデラックスファイターには不快感を現していたな -- 名無しさん (2021-05-12 15 05 38) ドゥームズデイでは二代ロールシャッハにボコボコにされていたけど -- 名無しさん (2021-12-01 23 17 49) ↑続き。 初代シャッハさんなら精神病院送りだけに止まらせるジョーカーに「どう考えても◯したほうが世のためになるだろ何考えてんだ」って感じでマジで◯されていたと思うし、不殺主義を貫くバットマンのことをめっちゃ嫌いそう。 -- 名無しさん (2021-12-01 23 20 25) ファンが納得するような形でこいつを精神的に完膚なきまでに打ちのめす方法ってあるんだろうか…バットマンが死ぬ方向性以外で -- 名無しさん (2022-02-04 01 06 46) ↑赤ちゃんになったバットマンを変わらぬヒーローにしようと育て直してたら、グレてしまいヴィランになってしまうとか(現実でも理想の父親を持った結果、父へのコンプレックスから反抗期に入ると「父の敷いたレールを走る人生なんてゴメンだ!」とターボで後戻りできない悪落ち事例がある) -- 名無しさん (2022-08-08 02 14 37) ↑2 確かB&Bでやってたけど本人の意識はそのままに精神状態をレッドフード時代に戻してしまうとか、バットマンの頭の中(物理に非ず)見せつけるとか尊厳破壊なら割とやられてる -- 名無しさん (2022-08-14 19 12 39) バットマンと共闘した時の描写を見ると、敵に回したくなんてないんだけど、味方にいても困るという厄介すぎる存在。 -- 名無しさん (2023-02-09 07 52 27) マジキチだけど、ハーレイに言った「種明かしの要るジョークはジョークって言わねえんだよ!」は見習いたいものがある -- 名無しさん (2023-05-21 18 17 23) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2024-01-16 10 13 10) コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2024-01-29 13 21 27 名前 コメント すべてのコメントを見る
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あえn